SCSK、ERPパッケージ「ProActive　E２」人材マネジメントシステムを提供

SCSKのERPパッケージ「ProActive　E２」
人材マネジメントシステムを提供開始

〜　タレントマネジメントを支援する人材情報の一元管理、
人材MAPの作成機能などによる人材の可視化を実現　〜



　SCSK株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：中井戸　信英、以下SCSK）は、自社開発のERPパッケージ「ProActive　E２」人材マネジメントシステムの提供を開始いたします。


１．背景
　各企業の事業計画の達成に向け、求められる人材像の定義に基づく、人材の育成・確保・拡充と適材適所での人員配置を実現する施策として、タレントマネジメントへの注目が集まっています。
　タレントマネジメントは、定期的な現状評価のために、求める人材の育成・拡充状況をタイムリーに把握する必要があることから、人材情報を可視化しておくことが重要なポイントとなります。可視化の実現には、各社員の資格・スキルや担当業務歴、研修受講歴などの情報管理と人材情報を容易に活用できる仕組みが求められます。
　こうした市場のニーズに応えるべく、定常業務の効率化を実現する「ProActive　E２」人事管理システムと連携し、各種戦略の推進に求められるタレントマネジメントを支援する「ProActive　E２」人材マネジメントシステムの提供に至りました。


２．機能概要
　・人材情報の一元管理
　　人材の育成計画の進捗状況や、全社や部門別・レベル別人材数の把握のために求められる、保有資格・スキル情報、研修受講歴、担当業務歴、人材MAPといった各種人材情報を一元管理します。各情報は「ProActive　E２」人事管理システムと連携しているため、人材情報の作成負荷の軽減と二重入力によるミスの削減などの業務の効率化に効果を発揮します。

　・人材情報の活用を促進する各種照会・検索機能
　　人材の可視化を支援する「人材MAP　照会」や人材情報の有効活用を支援する「人材情報検索」といった各種照会・検索機能を実現いたします。なお、公開項目や利用可能機能、データ閲覧可能範囲に関するセキュリティ設定も可能です。


３．提供開始時期
　２０１３年１月４日


４．販売目標
　提供開始から３年間で５００社


■補足：「ProActive　E２」について
　「ProActive　E２」は、“ProActive”シリーズの発売開始から１９年間で得た豊富な導入実績と業務ノウハウ、そして確かな技術を礎に生み出された、SCSKが開発したERPパッケージです。連結決算の早期化、連結経営のスピード化を実現する「グループ統一システム導入」などの多くの事例を有しております。IFRSといった大きな会計基準の変更にも迅速に対応し、統合されたビジネスプロセス、一元管理されたデータをもとに、迅速な意思決定を実現するための経営を支えるシステム基盤を提供いたします。
　ProActive　Webサイト　URL：http://proactive.jp/


■補足：SCSKについて
　SCSK株式会社は、システム開発、ITインフラ構築、ITマネジメント、BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）、ITハード・ソフト販売まで、ビジネスに必要なすべてのITサービスをフルラインナップでご提供します。
　また、住友商事をはじめとするお客様の世界各国におけるITシステム・ネットワークのサポート実績を活かし、グローバルITサービスカンパニーとして、さらなる飛躍を目指してまいります。
　SCSK株式会社Webサイト　URL：http://www.scsk.jp/



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