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千代田化工建設、トクヤマ向け多結晶シリコンプラントのEPC業務を千代田サラワク社と共同で受注
株式会社トクヤマ向け多結晶シリコンプラントのEPC業務を受注
千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:久保田 隆)は、このたび、株式会社トクヤマ(本部:東京都渋谷区 幸後 和壽社長)グループより、マレーシアにおける多結晶シリコンプラントのEPC(設計・調達・建設)業務をグループ会社である千代田サラワク社(*1)と共同で受注しましたので、お知らせいたします。
1.契約先:トクヤママレーシア社(*2)
2.契約内容:多結晶シリコンプラント(年産6,000トン)のEPC業務
3.契約金額:非公表
4.建設予定地:マレーシア、サラワク州ビンツル市から北東50kmのサマラジュ工業団地
5.建設計画:2011年初頭より現地工事を開始し、2013年春より運転を開始
6.背景:
本件は、2008年春より当社が基本計画業務を遂行し、引き続き基本設計業務及びEPC遂行のパートナーに任命されて協議を続けてきたEPC契約がとりまとまったものです。製造される多結晶シリコンは、太陽電池の原料となります。なお、現地のグループ会社である千代田サラワク社と共同で遂行してまいります。
*1 千代田サラワク社(所在地:サラワク州、社長:腰塚博美)は当社100%出資の現地法人。
*2 トクヤママレーシア社(所在地:サラワク州、社長:佐貫彰)は株式会社トクヤマ100%出資の現地法人。
以上