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GMジャパン、新型エントリー・ラグジュアリー・スポーツセダン「キャデラックATS」を発表
「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」にフォーカスした新型「キャデラックATS」を発表
アメリカン・ラグジュアリー・ブランドのキャデラック、エントリー・ラグジュアリー市場に新規参入
デトロイトで生まれ、ニュルブルクリンクで鍛え上げられた「キャデラックATS」
業界初のスマートフォン感覚の「CUE」を搭載
※製品画像は添付の関連資料を参照
ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:石井 澄人、略称:GMジャパン)は、本日、キャデラック・ブランドの新型エントリー・ラグジュアリー・スポーツセダン「キャデラックATS」を発表しました。
まったく新しい後輪駆動アーキテクチャーを採用した「キャデラックATS」は、世界で最も重要で、かつ競争が激しいエントリー・ラグジュアリー市場に、キャデラック・ブランドのクルマとして、満を持して投入する新型モデルです。
日本市場においては、新開発の2リッター直噴ターボエンジンを搭載した「キャデラックATSラグジュアリー」が2013年3月、さらに、「キャデラックATSプレミアム」が2013年5月に、全国の正規ディーラーネットワークで販売開始する予定です。
新型キャデラックATSは、2012年1月、米国・デトロイト・モーターショーでワールドプレミアを飾り、「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」の3点にフォーカスした、まったく新しい米国製エントリー・ラグジュアリー・スポーツセダンです。
キャデラックATSは、キャデラック・ブランドの伝統である輝く斬新なデザインを持ち、かつ、美しさと技術力に裏付けされたレッド・ブラデッド・ラグジュアリー(情熱的なラグジュアリー)ブランドの地位を確立した他のブランドにはない独自の輝きを持っています。さらに、キャデラックの特質である洗練された優雅さと高いパフォーマンスを高い次元で見事にバランスさせたエントリー・ラグジュアリー・スポーツセダンです。
まったくの白紙の状態から設計され、強靭かつ軽量なボディ構造を持ち、後輪駆動アーキテクチャーを採用したキャデッラックATSは、最も機敏で軽量なキャデラックであり、その車両重量は、1,580kgに抑えられています。また、世界で最も過酷なサーキットで知られるドイツのニュルブルクリンクをはじめ、世界各地の一般道やテストコース、研究施設で鍛え上げられたドライビング・ダイナミクスに加え、輝く斬新なデザインを持ち、美しさと技術力に裏付けされた「アート&サイエンス」のフィロソフィーを体現した斬新でダイナミックなデザイン、さらに、これまでに例のない業界初の統合インターフェイス「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」を採用しています。
<新型「キャデラックATS」の主な特徴>
●1,580kgの軽量ボディと理想とされる50%:50%の前後重量配分
●クラス最高レベルの出力203kW(276PS)を発揮する新型2リッター直噴ターボエンジン
●キャデラック初の5リンク独立リア・マルチリンクサスペンションとダブルピボット・マクファーソンストラット・フロント・サスペンション
●「キャデラックATSプレミアム」は、マグネティック ライド コントロール(磁性流体減蓑力制御 システム)を装備
●情報やエンタテインメントシステム(インフォテイメントシステム)を操作する「CUE」と呼ばれる統合的な業界初のインターフェイス
●Bose社と共同開発のアクティブ・ノイズ・キャンセレーション(ANC)を採用
●最新の安全装備(セーフティデバイス)を完備
※以下、詳細は添付の関連資料「リリース詳細」を参照