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ソニー、広視野角の液晶パネルを搭載した30型業務用4K液晶モニターを発売
30型 業務用4K(4096×2160)液晶モニターを発売
−4K高画質映像撮影・制作現場でのモニタリング用途に向けて−
※製品画像は、添付の関連資料を参照
型名:30型業務用4K液晶モニター「PVM−X300」
発売日:2013年2月
メーカー希望小売価格:2,520,000円(税抜価格2,400,000円)
ソニーは、4K(4096×2160ピクセル)高画質解像度で、広視野角の液晶パネルを搭載した、30型の業務用4K液晶モニターを発売します。撮影現場での映像確認や編集室での卓上設置が可能な30型を実現しました。
昨今、映画館への4Kデジタルシネマプロジェクターの浸透や、映像制作現場における4Kカメラの普及による各種4K映像制作の拡大、家庭用4Kシネマプロジェクターや4Kテレビの発売などに伴い、4K映像制作市場は拡大しています。
4K映像制作の広がりに伴い、撮影現場においてカメラのフォーカスや映像のディテールを確認する需要が高まりつつあります。ソニーは、4K解像度で現場へ持ち出せる30型サイズのモニターで、4K映像制作におけるモニタリングのサポートを提案します。
本機は、4K(4096×2160ピクセル)解像度で広視野角の液晶パネルを搭載し、デジタルシネマ制作用途などで求められる高い映像再現にお応えします。
また、多彩なインターフェース(3G/HD−SDI×4入力、HDMI×4入力、ディスプレイポート×2入力(*))を搭載し、撮影現場で様々なカメラの画像確認が可能です。新発売のCineAlta 4Kカメラ「PMW−F55」と組み合わせれば、HDMIケーブル1本で4K(4096×2160)/60Pの映像を表示でき、撮影した映像をその場で確認できます。
さらに、4Kコンテンツを簡単に再生できるオプション「SxS 4Kプレーヤー」に対応します。
「SxS 4Kプレーヤー」に、「PMW−F55」で撮影した映像を記録したメモリーメディア“SxS PRO+”(エス・バイ・エス プロプラス)を挿入することで、4Kコンテンツをすぐさまモニターで再生することが可能です。
ソニーは、本機を4Kシネマ制作や4Kライブ制作や4Kグラフィック制作を中心に提案し、高品位な4K映像制作をサポートすると共に、4K映像制作のさらなる普及を促進してまいります。
*:ファームアップデートVer.1.1より対応予定
※主な特長などリリース詳細は、添付の関連資料を参照
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ソニー製品情報URL http://www.sony.jp/pro/
放送用モニターオフィシャルサイトURL http://www.sony.jp/bvm/