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マクニカネットワークス、都築テクノサービスに米社製の統合サービスデスクツールを提供
マクニカネットワークス、都築テクノサービスへBMCソフトウェア社製
統合サービスデスクツール「RapidTracker」を提供
〜ITILに準拠したITサービスマネジメントを実現〜
ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1−5−5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度、都築テクノサービス株式会社(以下 都築テクノサービス、本社:港区浜松町1−10−14 住友東新橋ビル、代表取締役社長:橋本 雅人)へ、米国BMCソフトウェア社製の統合サービスデスクツール「RapidTracker」を提供したことを発表いたします。
都築電気グループにおけるサポートビジネスの中核企業として、コンピュータシステムやネットワークシステムのLCMサービス(企画、設計、導入、構築、運用サービス、メンテナンス)をマルチベンダーで提供している都築テクノサービスでは自社で開発したコールトラッキングシステムを活用し、サービスの提供を行っていました。
しかし、顧客ごとに発生するカスタマイズやレポートなどのリクエスト対応に時間やコストがかかり、タイトな導入スケジュールに対応することが困難になっていました。この問題を解決し、且つ同社で推進するITILに準拠したITサービスマネジメントを実現できるツールとして、都築テクノサービスは、RapidTrackerの導入を決定しました。
RapidTrackerは、専門家ではなくてもWebブラウザからノンプログラミングでカスタマイズ可能なため、初期構築、メンテナンスのコスト抑制も実現するITIL準拠の統合サービスデスクツールです。また、複数の業務やプロセスを同じプラットフォーム上で容易に管理することができ、サービスデスク業務の統合化にも貢献します。
都築テクノサービスでは、RapidTrackerの導入により、これまで1人で対応してきた顧客からのカスタマイズ要求に対して複数人で手分けして対応することが可能になりました。さらに、立ち上げまで最低2週間は必要だった新しい案件の初期構築においても最短数時間での立ち上げが可能になるなど、サポートサービスの大幅な効率化を実現しました。
マクニカネットワークスでは、今後もサービスデスクのコスト削減、品質向上を目指す企業に対して積極的にRapidTrackerを提案してまいります。
<RapidTracker導入決定のポイント>
1)ITIL準拠のITサービスマネジメントを実現
ITIL V3に沿ったインシデント管理、問題管理、構成管理サービスを実現。
2)カスタマイズが容易
Webブラウザからノンプログラミングでカスタマイズすることができ、導入までの期間短縮、コスト抑制(初期構築、メンテナンス)を実現。
3)マルチテナント機能
管理項目やレポートなど顧客ごとのリクエストに対応しつつ、1つのプラットフォームで複数顧客の統合管理を実現。
<製品に関する詳細>
http://www.macnica.net/numara/rapidtracker.html/
*会社概要は、添付の関連資料を参照
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。