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ビクトリノックス・ジャパン、刃素材にダマスカス鋼を採用したスイスアーミーナイフを発売

2012-11-03

伝説のダマスカス鋼と、スイスアーミーナイフがコラボレーション
ビクトリノックス「ダマスカス・ナイフ2012」
〜2012年12月1日より、全世界で5,000本、日本国内限定100本〜



 ビクトリノックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:田中麻美子)は、ブレード(刃)素材に「ダマスカス鋼」を採用したスイスアーミーナイフ「ダマスカス・ナイフ 2012」を2012年12月1日より、ビクトリノックス・ストア銀座ほか直営および専門店で販売開始いたします。2010年から個性的なハンドル素材を採用し、毎年限定発売を続けている「ダマスカス・ナイフ」シリーズの第三弾として全世界で5,000本の限定生産です。
 日本国内では限定100本のみ、シリアルナンバー入りで発売いたします。

 「ダマスカス・ナイフ2012」は、ラージブレードに波紋が美しい「ダマスカス鋼ブレード(刃)」を採用。この「ダマスカス鋼ブレード(刃)」は、鋼材に添加する炭素、クローム、モリブデンバナジウムなどの成分を高いレベルで均質に整え、組成の異なる2種類のステンレススチールを積層し鍛えて再現されており、硬度は「60HRc」で、通常品よりも堅硬です。
 (ビクトリノックス通常品のブレードは約56HRc)
 111mmの存在感のあるハンドル部分には、整った木目が美しいスイス産ウォルナット(くるみ材)を採用し、存在感のあるサイズでありつつも、温かみを感じる美しい仕上がり。
 ビクトリノックスのロゴ(エンブレム)である、クロスアンドシールドは、ビクトリノックス独自の技術で、木目の中にステンレススチール素材で象嵌されています。
 ウォルナット独特のツヤのある深いブラウンに映えるクロスアンドシールドのアクセントが、伝説のダマスカス鋼を搭載したスイスアーミーナイフに、より一層の高級感を与えています。


※製品画像は、添付の関連資料を参照


■「ダマスカス鋼」とは
 名称の由来は、1,000年以上前の古代インドの独自の製鉄技術が起源で、その鋼材がペルシャ商人によってシルクロードから中東のダマスカス(シリア)まで伝わり、「ダマスカスの剣」と呼ばれるようになったことだとされています。その後、ダマスカス鋼の製法は継承されておらず、現存する「ダマスカスの剣」を調査しながら再現が試みられています。こうした背景からダマスカス鋼は「伝説」「神秘」とも例えられる存在で、愛好者の中には、2つと同じものがないユニークな模様に取り憑かれてコレクションを増やす人も少なくありません。
 「ダマスカス鋼」は、複数の金属を重ね合わせて造られるため、各金属の長所が組合わされた優秀な特質を備えています。しなやかさと硬さを併せて持つ鋼材としての極めて優れた性質に加え、グラインディング(研磨)、ポリッシング(光沢出し)などの工程を経て生まれる、ブレード表面の「木目」「波紋」などをイメージさせる美しい模様も見逃せない魅力の一つです。


※「製品概要 機能一覧」などリリース詳細は、添付の関連資料を参照

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