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NTTドコモ、起業支援プログラムやファンドを通じベンチャー企業との連携を強化

2012-10-31

ベンチャー企業との連携強化に向けた新たな取り組みを開始

−起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」を開始−
−コーポレートベンチャーファンド「ドコモ・イノベーションファンド」を設立−


 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモは、日本におけるスタートアップ企業やベンチャー企業とともに、スマートフォン向けの新たなサービスを創造することを目的として、ベンチャーとの連携強化に向けた新たな取り組みを開始いたします。
 まず、2012年度中に、起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」をスタートし、ベンチャー企業への出資を行うコーポレートベンチャーファンド「ドコモ・イノベーションファンド」の設立を予定しています。

 ドコモは、起業支援プログラムやコーポレートベンチャーファンドを通じて、スマートフォン向けサービスの更なる充実を図るとともに、現在取り組みを進めている「新たな事業領域(※1)」におけるサービス開発力を強化し、「モバイルを核とする総合サービス企業」への進化を加速いたします。

 今後も、ドコモは、ベンチャー企業との連携強化を通じて、サービスや技術のイノベーションを加速することに積極的な役割を果たしてまいります。

 なお、北米におけるベンチャー企業との連携及び出資については、引き続きドコモ・イノベーションズ(DOCOMO Innovations, Inc.)およびドコモ・キャピタル(DOCOMO Capital, Inc.)が実施してまいります。


■取り組み概要

1.ドコモ・イノベーションビレッジ
 「ドコモ・イノベーションビレッジ」は、ハード・ソフト両面から起業家を支援するプログラムです。
 具体的な支援としては、審査によって選ばれた複数のチームに対して、共同オフィススペース等の開発環境を提供します。また、専門家による経営面や開発面のアドバイスに加えて、起業経験者や著名経営者による講演会を開催いたします。
 本プログラムを通じて、新たな可能性に挑戦しモバイル・インターネットの世界を広げるサービス開発やビジネスモデルを推進するスタートアップ企業の支援を図ります。
 なお、ドコモ・イノベーションビレッジは、国内の起業支援事業者と連携しながら運営してまいります。


2.ドコモ・イノベーションファンド
 「ドコモ・イノベーションファンド」は、起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」発のスタートアップ企業や、有望なサービスや技術を保有するベンチャー企業に対して出資するファンドです。
 出資を通じて、企業の更なるバリューアップを図るとともに、有望なサービス・技術はドコモで活用し、サービスの更なる充実を目指します。
 本ファンドは、運用金額100億円規模、運用期間10年間で設立する予定です。


 なお、「ドコモ・イノベーションファンド」の管理・運営については、2012年度中に、ドコモが新たに設置するファンド運営子会社が実施する予定です。


※1 新たな事業領域は、以下の8分野です。
 「メディア・コンテンツ事業」、「金融・決済事業」、「コマース事業」、「メディカル・ヘルスケア事業」、「M2M事業」、「アグリゲーション・プラットフォーム事業」、「環境・エコロジー事業」、「安心・安全事業」


 *別紙資料は添付の関連資料を参照


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