Article Detail
アライドテレシス、省エネ機能搭載のギガビットイーサネット・PoE+スイッチを発売
省エネ機能搭載、ギガPoE+スイッチ
AT−GS900/8PS新発売
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、ギガビットイーサネット・PoE+スイッチ「AT−GS900/8PS」の出荷を10月29日より開始します。
AT−GS900/8PSは、10/100/1000BASE−Tポートを8ポートとSFPスロットを1ポート装備し、10/100/1000BASE−Tの4ポートがIEEE802.3at(Power over Ethernet Plus)に準拠した、ギガビットイーサネット・PoE+スイッチです。SFPスロットは、オプション(別売)のSFPモジュールを追加することでギガビット光ポートの実装が可能です。
本製品はIEEE 802.3at準拠のPoE+機能を搭載しており、1本のイーサネットケーブルで通信データと高出力な電力を供給することが可能です。10/100/1000BASE−Tポートのうち4ポートが対応しており、ポートあたり最大30W、装置あたり最大75Wの電源供給が可能です。また、EAP/BPDU透過機能を搭載しているため、802.1X認証を行っているレイヤー2/3スイッチと端末の間に本製品を設置することや、スパニングツリーの段数制限の対象になることなくスパニングツリー構成を拡張することが可能です。
省エネ機能としては、リンクダウン中のポートの電力消費を自動的に抑制する「省電力モード」や、接続されたUTPケーブルの長さを自動的に検出し消費電力を抑制する「ケーブル長省電力」をサポートしています。また、本製品はファンレス設計により動作音がしないため、設置場所を選びません。
【新製品】
製品名 :AT−GS900/8PS
標準価格(税別):¥89,800
リリース予定日:10月29日
〈製品紹介URL〉
http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/gs900_8ps/catalog.html
<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:0120−860442