日本ＨＰ、ＴＣＯ削減に貢献する法人向けデスクトップＰＣのスタンダードモデルを発表

ＴＣＯ削減に貢献する法人向けスタンダードＰＣを発表

−高品質・短納期を実現する東京生産による、省電力性とパフォーマンスを向上させた最新のＡＭＤプロセッサー搭載新製品−



　日本ヒューレット・パッカード株式会社（略称：日本ＨＰ、本社：東京都江東区、代表取締役　社長執行役員：小出　伸一）は、法人向けデスクトップＰＣのスタンダードモデル「ＨＰ　Ｃｏｍｐａｑ　Ｐｒｏ　６３０５　ＳＦ／ＣＴ（以下、６３０５　ＳＦ）」を発表します。
　新製品は、日本ＨＰのオンラインストアＨＰ　Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓ（http://www.hp.com/jp/directplus/）、ＨＰ　Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓコールセンター、ＨＰ　Ｄｉｒｅｃｔｐａｒｔｎｅｒ、日本ＨＰ販売代理店にて本日より販売を開始します。


　製品名：ＨＰ　Ｃｏｍｐａｑ　Ｐｒｏ　６３０５　ＳＦ／ＣＴ
　ＨＰ　Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓ価格：５３，５５０円〜（税抜５１，０００円〜）
　販売開始日：１０月２２日

　最小構成：ＡＭＤ　Ａ４−５３００Ｂ／メモリ２ＧＢ　ＤＤＲ３　ＳＤＲＡＭ／２５０ＧＢハードドライブ／ＤＶＤ−ＲＯＭドライブ／Ｗｉｎｄｏｗｓ（Ｒ）７　Ｈｏｍｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　３２ｂｉｔ（日本語版）

　「６３０５　ＳＦ」は、ＡＭＤ最新プロセッサーを搭載し、高い省電力性とパフォーマンス、そして高品質により、初期導入コスト低減のみならず、ＴＣＯ削減に貢献する法人向けスタンダードＰＣです。

　新製品の主な特長は以下の通りです。

＜企業の節電ニーズを満たす省電力性能＞
　電力コストの削減と地球環境への配慮は、企業の課題として変わらず重要なキーワードとなっています。「６３０５　ＳＦ」は、ＣＰＵコアとＧＰＵコアを一つのチップに集積した、ＡＭＤの最新ＡＰＵプロセッサー（Ａｃｃｅｌｅｒａｔｅｄ　Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ　Ｕｎｉｔ）により省電力化を図りました。また、全モデルで電源変換効率の高い８０Ｐｌｕｓ　ＧＯＬＤ認証の電源ユニットを採用し、その結果、従来モデルと比較して約１５％の省電力性（＊１）を実現しました。合わせて、計画的な電力管理が可能な独自ソフトウェア「ＨＰ　Ｐｏｗｅｒ　Ａｓｓｉｓｔａｎｔ」を無償オプションとして提供し、業務効率を落とさず最大限の節電をサポートします。

　＊１：ＨＰ調べによる従来モデル「ＨＰ　Ｃｏｍｐａｑ　６００５　Ｐｒｏ　ＳＦ」との比較。

＜ビジネスを加速する高いパフォーマンス＞
　ＡＭＤ最新ＡＰＵは、システム全体の電力とソフトウェア負荷に応じてＣＰＵコアとＧＰＵコアが最適なパフォーマンスを提供する「ＡＭＤ　ターボ　コア　テクノロジー　３．０」が搭載されています。通常時の消費電力を抑えながら、必要に応じて高いパフォーマンスも発揮します。外付けグラフィック相当のグラフィック性能をワンチップに搭載した「６３０５　ＳＦ」は、ＡＭＤ　Ａｔｈｌｏｎ（ＴＭ）ＩＩ　ｘ２を搭載した従来モデル「６００５　ＳＦ」と比較して、約７倍〜１５倍の圧倒的なグラフィックス性能を実現します（＊２）。

　＊２：ＡＭＤ　Ａ４−５３００Ｂ（６３０５　ＳＦ）：ＡＭＤ　Ａｔｈｌｏｎ　ＩＩ　Ｂ２８（６００５　ＳＦ）比　約７倍、ＡＭＤ　Ａ８−５５００Ｂ（６３０５　ＳＦ）：ＡＭＤ　Ａｔｈｌｏｎ　ＩＩ　Ｂ２８（６００５　ＳＦ）比　約１５倍。
　　　　３ＤＭａｒｋ　ＶａｎｔａｇｅによるＡＭＤパフォーマンスラボによる公表値。

＜信頼の品質を短納期で提供する「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＴＯＫＹＯ」＞
　「６３０５　ＳＦ」は、東京都昭島市にあるＨＰ昭島工場から、プロセッサー、メモリ容量、ハードドライブなどお客様のニーズに応じたカスタマイズと厳格な品質管理を経て、注文後最短５営業日で提供します。また、お客様からのフィードバックが製造ラインに直結し、迅速な対応が可能な点も「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＴＯＫＹＯ」ならではのメリットです。


■「ＨＰ　Ｃｏｍｐａｑ　Ｐｒｏ　６３０５　ＳＦ／ＣＴ」に関する製品情報は以下のＵＲＬを参照してください。
　http:// www.hp.com/jp/pr_product


　※製品画像は添付の関連資料を参照


　文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

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