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SGモータース、新型3輪EV「雷駆T3」の集荷・配達向け専用ボディを開発

2012-10-24

環境にやさしい電気自動車の導入を促進
新型3輪電気自動車「雷駆T3」(ライクT3)専用ボディを開発
宅配便の集荷・配達ニーズに適したオリジナル仕様



 SGホールディングスグループで車両整備・新車販売・ボディ販売事業を展開するSGモータース株式会社(本社:大阪市大正区、社長:谷本育生)は、このほど株式会社光岡自動車とユアサM&B株式会社が発表した新型3輪電気自動車「雷駆T3」(ライクT3)について、宅配便の集荷・配達に適した専用ボディを開発いたしました。
 去る10月17日(水)には日本自動車会館(東京都港区)で「雷駆T3」の共同プレス発表会(主催:株式会社光岡自動車、ユアサM&B株式会社)が開催され、「雷駆T3」開発元である株式会社光岡自動車の創業者・光岡進会長とユアサM&B株式会社の橋本篤実部長の両名と、当社社長・谷本育生の3名が出席し、今回開発した当社製ボディを搭載した佐川急便仕様の車両を展示いたしました。

 ※参考画像は、添付の関連資料を参照

 「雷駆T3」は定員2名、最大100kgの積載が可能な3輪電気自動車であり、宅配サービスをはじめとした様々なシーンでの活用が想定されています。
 グループの佐川急便株式会社では早くから天然ガス自動車の導入を積極的に進めておりますが、さらなる環境配慮型車両の導入に向けた検討を進めていた当社は、このたびの「雷駆T3」に当初から注目し、開発段階から参画しておりました。当社は自社内に車両ボディ製造部門を有しており、小型から大型車にいたるバン・ウィングボディの他、冷凍・冷蔵車や特装車両など様々なボディ製造の実績があります。これら製造ノウハウを活かし、このたび「雷駆T3」専用のボディを新たに開発いたしました。


◎「雷駆T3」専用ボディの特長
 ・積載量を考慮し軽量化を図るため、アルミ材を使用したコンパクトなボディ設計
 ・雨天時の集配を考慮した、オリジナルキャノピー装備
 ・車両並びに通行人の妨げにならない左サイドオープンの荷台
 ・荷台開閉の負担軽減のためのドアダンパーおよびセキュリティ用のキーを装着
 ・丸味を帯びた斬新なデザイン

 SGモータースでは引き続き新たな車両ボディの研究ならびに開発を進めてまいります。


*SGホールディングスグループ
 純粋持株会社SGホールディングス株式会社(本社:京都市南区、会長兼社長:栗和田榮一)と、その傘下にある

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