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シード・プランニング、生体イメージング装置の国内市場規模予測を発表
生体イメージング装置(*)の国内市場規模予測
生体イメージング(*)装置の国内市場規模は2012年に2,408億円の見通し。
2018年には2,751億規模に成長すると予測。
PETの国内普及台数は、2012年に434台の見通し。
2015年にアミロイド・イメージングの実用化で普及台数が急増。
2018年には572台に達すると予測。
(*)生体イメージング
画像診断機器を使用してin vivoで対象部位を画像化する技術のこと。PETやMRIなども含まれる。
生体イメージング装置市場とは、医療用画像診断装置における、用途別需要の一カテゴリとして位置づけられる。
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、生体イメージングの開発動向や課題、将来展望に関する調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。
イメージング技術の精度向上と医療現場への浸透により、あらゆる医療場面で生体イメージングが注目されています。特に固形がん、中枢神経系疾患においては質的診断、薬効評価、また術中支援のツールとして生体イメージングが活用されています。
シード・プランニングでは、2008年11月に行った「分子イメージング市場の最新動向と診断技術としての将来展望」調査の結果を踏まえ、分子イメージングを含めた生体イメージングの開発動向や課題、将来展望についてとりまとめました。
なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート「2012年版 次世代生体イメージングの最新動向と将来展望」(価格:189,000円:税込、2012年9月28日発刊)として販売しております。
※調査結果のポイントは添付の関連資料を参照
<調査概要>
調査対象:生体イメージング関連企業、ならびに有識者
調査方法:・文献、インターネットによる情報検索
・電話、訪問によるヒアリング調査
調査期間:2012年4月〜2012年9月
調査項目:・生体イメージングの技術概要
・疾患別次世代生体イメージングの最新技術と方向性
・生体イメージング有識者インタビュー
・世界の生体イメージング関連企業の最新動向
・次世代生体イメージングの市場動向と将来展望