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サーコム・ジャパン、宅内の無線LAN環境を改善する無線LANエクステンダーを発表
サーコム・ジャパン、宅内の無線LAN環境を改善する
無線LANエクステンダー新製品を発表
〜従来製品よりも低コストで、「きちんと繋がる」宅内無線LAN環境を実現〜
HEMSゲートウェイのリーディングOEM/ODMプロバイダーであるサーコム・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO伊藤信久、以下「サーコム・ジャパン」)は本日、PC周辺機器市場向けのOEM製品である無線LANエクステンダー「RP101」を発表しました。RP101を使用することで、既存のEthernet環境の無線化、無線LANがつながりにくい場所での接続性の向上を実現できます。
今後拡大が想定される無線LANを使用したサービスおよびデバイスにおいて、無線LANの接続環境が安定していることが強く求められており、RP101を使用することでその要求に応えることができます。また、無線LANが搭載されていないルーターやセットトップボックスをユーザーに提供しているケーブル事業者にも最適です。
RP101は、主にサービス・プロバイダー、ケーブル事業者、電機メーカーを対象に、サービス事業者によるカスタマイズ提供が可能なOEM製品として提供します。サービス事業者はRP101のファームウェアやユーザー・インターフェース等、それぞれのビジネスに合わせた必要なカスタマイズができます。また、グローバルで製品展開をするサーコムのネットワークを生かし、従来製品に比べて3〜5割のコスト減を実現しました。これにより、ユーザーの導入をさらに容易にしています。
価格および提供時期等については、本件お問い合わせ先までご連絡ください。
製品の詳細情報については、以下のURLをご参照下さい。
http://www.sercomm.co.jp/product/home.html
・参考資料:RP101画像
*添付の関連資料「参考資料(1)」を参照
・参考資料:RP101のシステム構成イメージ
*添付の関連資料「参考資料(2)」を参照
無線AP親機の無線LANネットワークをRP101が拡張し、宅内どこでもインターネットが繋がる環境を提供
■サーコム・ジャパンについて
サーコム・ジャパンは、サーコムが欧米市場で長年かけて積み上げ、培ってきた無線、HEMSソリューション、フェムトセル、ブロードバンドルーダーを日本国内のお客様に提案、提供するために設立された日本法人です。サーコムはブロードバンドと無線ネットワーク機器の世界有数の企業です。1992年に設立以来、組み込みソリューションの開発に力を入れ、ネットワークをより簡単で手頃に提供することを目指してきました。サーコムは台湾台北市に本社を置き、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域市場へグローバルなビジネス展開を行っています。主な顧客は、世界最大手のOEMメーカー、電気通信メーカー、サービス・プロバイダー、システム・インテグレーターです。
サーコム・ジャパンは、欧米HEMS/Smart Home市場で実証されたホームゲートウェイを中心に国内HEMS/Smart Home向けOEM/ODMソリューションを展開していきます。
サーコム・ジャパンについて詳しくは、http://www.sercomm.co.jpをご覧ください。
※本書中の登録商標及び商標はそれぞれその所有者に帰属します。