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クラリオン、太陽光充電機能搭載のポータブルフルデジタルスピーカーを発売
世界初、ポータブルフルデジタルスピーカー「ZP1」を発売
スマートフォン、携帯オーディオなどのデジタル音源をダイレクトに再生
超低消費電力+ソーラーパネル搭載で、高音質なサウンドを長時間、好みの場所で楽しめます
・製品画像は添付の関連資料を参照
クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦、以下:クラリオン)は、フルデジタルスピーカーシステム「01DRIVE」シリーズのラインアップとして、世界初の太陽光充電機能搭載ポータブルフルデジタルスピーカー「ZP1」(希望小売価格:オープン価格)を、12月上旬からデザイン家電ルート、WEBショップなどを通じ発売します。
今回発売する「ZP1」は、デジタル音源をD/Aコンバーターやアンプを介しアナログ変換する従来のスピーカーとは異なり、デジタル音源からスピーカーユニットまでを完全デジタル伝送(Digital to Digital)することで、限りなく原音に近い高音質なサウンドを楽しめる再生システムです。Bluetooth(R)対応なので、スマートフォンやPC、携帯オーディオなどBluetooth搭載機器のサウンドをワイヤレスでリビング、寝室、ベランダ、公園など好きな場所で楽しめます。スタイリッシュなコンパクト&スリムデザインながら3スピーカー構成、低消費電力による約30時間の長時間連続再生可能(内蔵バッテリー駆動時)、ソーラーパネル搭載による太陽光充電機能など充実の機能を搭載します。
なお、クラリオンが世界に先駆け発売するフルデジタルスピーカーシステム「01DRIVE」シリーズは、車載モデルと合わせ2ラインとなります。
名称:太陽光充電機能搭載 ポータブルフルデジタルスピーカー
型名:ZP1
希望小売価格:オープン価格
発売日:2012年12月上旬
※当資料に記載する社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
■ポータブルフルデジタルスピーカーの主な特長
スピーカーを直接かつきめ細やかに駆動する独自技術によるフルデジタルサウンド再生
デジタル音源からスピーカーユニットまでDigital to Digitalの完全デジタル伝送を実現。従来のデジタルアンプとは異なり、音源のデジタル信号にオーバーサンプリング(44.1kHz×256fs=11MHz)とデジタル変調をかけ、複数のデジタル信号に変換(*)しマルチD−Classドライバーから出力することで、スピーカーを直接かつきめ細やかに駆動させる再生システムです。これにより高音質で原音に忠実な再生を実現します。
・参考画像1、2は添付の関連資料を参照
*デジタル信号に変換:デジタル信号処理は、Trigence SemiconductorのDnote技術を採用。
<Bluetooth(R)対応>
スマートフォンやPC、携帯オーディオなどBluetooth搭載機器であれば、ペアリングするだけで約10メートル以内までワイヤレス再生ができます。リビング、寝室、ベランダ、公園など好きな場所で楽しめます。
<スタイリッシュなデザイン&3スピーカー構成による聴きやすいバランスのとれたサウンド>
片手で持ち運びできるコンパクト&スリム(192(W)×115(D)×39(H)mm、550g)なサイズながら、センター/レフト/ライトポジションに薄型アルミコーンマイクロスピーカーを搭載、聴きやすいバランスのとれたサウンドを奏でます。ゆるやかに波うつシンプルデザインに、落ち着いたグレーとブラックのバイカラーが上質感を表現します。
<超低消費電力で約30時間の長時間再生が可能>
11MHzの超高速駆動回路+3chパラレル駆動により、ポータブルデバイスに求められる厳しい省電力要求に応え消費電力を約1/3に抑えました。これにより内蔵バッテリーで約30時間の長時間再生が可能。さらに、スピーカーをD−Classドライバーでマルチに駆動することにより、放熱が必要になる無駄な熱や電力の発生を抑え、ヒートシンク(放熱板)レス構造を実現しました。
<ソーラーパネル+リチウムイオンバッテリー搭載>
ソーラーパネルと内蔵バッテリー駆動との使い分けにより、さまざまなシーンで気軽に使用できます。3時間程度の太陽光充電で1時間程度の再生が可能。音楽再生OFF時にはスマートフォンへのUSBポート経由での給電ができます。また、ソーラーパネルの使えない場所では、USBポートから内蔵バッテリーに充電可能です。
・仕様一覧は添付の関連資料を参照