ネクソン、３タイプのプリペイドカードをジャスコの一部店舗で発売

ＮＥＸＯＮポイントカード（ＰＯＳＡ版）を１２月３日より発売開始

〜オンラインゲーム会社　ネクソンによる３タイプのプリペイドカードをジャスコ（一部店舗）にて発売〜


　オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン（本社：東京都中央区、代表取締役社長：崔　承祐／チェ・スンウ、以下　ネクソン）はゲーム内アイテムを購入する際に使用できるプリペイドカード「ＮＥＸＯＮ　ポイントカード（ＰＯＳＡ版）」を、インコム・ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：荒井　琢麿、以下　インコム）を通じて、ジャスコ８２店舗（関東地区、新潟県）にあるギフトカード売場にて１２月３日より順次販売を開始致します。

　今回発売される「ＮＥＸＯＮ　ポイントカード（ＰＯＳＡ版）」は、ネクソンが運営するオンラインゲームポータルサイト「ＮＥＸＯＮ」にてゲームのアイテムを購入する際に使用できるプリペイドカードです。近年、日本におけるオンラインゲームマーケットの拡大は目覚ましく、２００４年の１０３億円市場が、２００８年には６１４億、２０１１年には８１４億に達すると予測されています。（＊１）　このオンラインゲーム業界の中でも、特に多くの登録ＩＤ　数を持つゲームタイトルが、メイプルストーリー（登録ＩＤ　数：３１０　万）、テイルズウィーバー（登録ＩＤ　数：２５０　万）、マビノギ（登録ＩＤ数：１７０万）であり、ネクソンはこれらのゲームタイトル毎に、３０００円券を販売致します。また、３，０００円券には、ボーナスアイテムが手に入る、「アイテムクーポン」を付与しています。

　通常プリペイドカード類の販売には、仕入れや在庫リスク、金券類の管理負荷といった多くの負担が発生しますが、インコムの提供する、ＩｎＣｏｍｍ’ｓ　Ｆａｓｔ　Ｃａｒｄ　Ｐｏｉｎｔ−ｏｆ−Ｓａｌｅｓ　Ａｃｔｉｖａｔｉｏｎ（ＰＯＳＡ）の技術を導入している流通各社は、これらプリペイドカード類を無在庫の状態で仕入れ、販売が成立した段階でＰＯＳ　レジにてカードを有効にする技術を実装しています。盗難、紛失の恐れがないことから、金券類を陳列して販売することが可能となっています。カードの発行会社であるネクソンもインコムの同技術を採用したことから、ゲームタイトル毎のデザインを生かした、積極的な陳列・販売が可能となりました。

　今後もネクソンとインコムは、オンラインゲームのプレーヤーの皆様の利便性向上のために、「ＮＥＸＯＮポイントカード（ＰＯＳＡ版）」の販路拡大に努めて参ります。


【ＮＥＸＯＮポイントカード（ＰＯＳＡ版）概要】

　発売日：２０１０年１２月３日

　販売先：ジャスコ８２店舗

　ＮＥＸＯＮポイントカードデザインと券種：３　タイプ　・３０００円券

（※１）矢野経済研究所推計


■インコム・ジャパン株式会社　http://www.incomm.com/japan.do?lng=1041
　インコムは、ギフトカードおよびプリペイドカードに関連した技術提供を行っており、業界最大手の企業です。北米を中心に１４５，０００ヶ所の流通・販売網を構築しており、２００９年度においては約８，０００億円のプリペイドカード、ギフトカードを販売しています。インコムの最新ＰＯＳＡ（Ｐｏｉｎｔ　ｏｆ　Ｓａｌｅｓ　Ａｃｔｉｖａｔｉｏｎ）　技術は、製品の販売や消費者への利便性に大きな変革をもたらしました。小売業者のプリペイドカード販売の発展に貢献し、製品の梱包や流通においても多大な合理化を実現しました。さらには、インコムが保有する有効化や減算処理に関連した数多くの特許は業界にも革命ももたらしました。インコムは、アトランタを本社とし、アメリカ国内ではコロラド、テキサス、フロリダ、ニュージャージー、オレゴン、アーカンソー、ミネソタの各州に、そして海外では日本、カナダ、イギリス、プエルトリコにも拠点を持っております。

■株式会社ネクソン　http://www.nexon.co.jp
　株式会社ネクソンは、ＮＥＸＯＮ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ（所在地：韓国）が開発したオンラインゲームを中心に良質なタイトルを取り揃え、ポータルサイト「ＮＥＸＯＮ」にて配信しております。
　現在、登録ＩＤ　数は２，５００万を超え、ＭＭＯＲＰＧ１１タイトル、ＭＯＲＰＧ２タイトル、ＦＰＳ２タイトル、ＴＰＳ１タイトル、ブラウザゲーム４タイトル、コミュニティーサービス３タイトルの運営を行っております。
　また、オンラインゲームのリーディングカンパニーとしての実績と経験を生かし、アジア・北米・南米・欧州の７１カ国でサービス展開中です。


以上