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オリックス不動産など5社、「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」に防災システム導入

2012-09-19

大阪厚生年金会館跡地「大阪ひびきの街」
地上53階建て・高さ約190m 総戸数874戸 西日本最大級 制振タワーマンション
『大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー』
入居者参加型防災対策コミュニティ形成を目的とした防災システムを導入



 オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:山谷 佳之※以下、オリックス不動産)他4社は、今年10月初旬より販売を開始する西日本最大級(※1)となる地上53階建て、高さ約190m、総戸数874戸の制振タワーマンション「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」にて、地震などの災害時における災害情報や安否確認の共有を目的とした物件独自の「防災コミュニティシステム(仮称)」を開発・導入しますのでお知らせします。

 本物件は、大阪厚生年金会館跡地「大阪ひびきの街」に誕生し、本年4月8日にリニューアルオープンしたオリックス劇場に隣接するもので、超高層タワーマンションとしての規模だけでなく、防災機能の強化に注力しています。

 近年は、建物構造の強化によるハード面が向上し、安全性の高い居住空間が提供可能となっていますが、集合住宅の入居者同士のコミュニティ不足など、災害発生時のソフト面のサービスに課題が挙げられています。


【「防災コミュニティシステム(仮称)」導入の目的】
 ・行政、管理会社、事業主、住民などからの災害時の情報や安否情報を日ごろから共有することにより、防災コミュニティを形成し、災害があった場合にお互いに助け合えるマンションを目指します。

 ・これにより、集合住宅に求められる防災対策のソフト面を向上させ、より安全な居住空間を提供します。

 ・避難経路や防災マニュアルの策定、入居者個々に向けて地震速報などの緊急情報の配信、防災備品の使用期限管理、防災対策に関する情報共有掲示板管理サイト運営などの情報と、防災訓練や連絡会を通じた入居者による防災コミュニティの形成を行い、災害時の迅速な体制を構築します。

 ・入居者と事業者の協力体制を構築し、災害時のリスクに対応した快適な住まいを提供してまいります。


(※1)地上25階建て以上の高層タワーマンション1棟あたりの総戸数で西日本最大級(2012年6月 MRC調べ)


以 上


 *以下、「防災コミュニティシステム」のコンテンツ内容などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


【一般からのお問い合わせ先】
 大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワープロジェクト準備室
 TEL:0120−53−2115(10:00AM〜6:00PM ※定休日/火曜日・水曜日)


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