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東芝メディカルシステムズ、東芝メディカル製造と医療システムの生産を統合
東芝メディカルシステムズと東芝メディカル製造の生産統合について
東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智 以下、東芝メディカル)は、さらなる成長を目指すため、グループ会社である東芝メディカル製造株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:谷口 好夫 以下、東芝メディカル製造)との間で、東芝メディカルを存続会社とした吸収合併(2013年4月1日付)を行うことを前提に、2012年10月1日付で医療システムの生産体制を東芝メディカルに実質的に集約することを決定しました。
東芝メディカルグループは、国内及び、中国に生産拠点を擁し、世界120カ国以上にX線診断システム、CT、MRIや超音波診断システムなどの医療システムを提供しています。東芝メディカル製造は、高度な独自生産技術によりX線診断システムの設計や多種部品・ユニット製品を製造し、東芝メディカルグループに提供しています。
近年、当社グループを取り巻く事業環境の変化が進み、より高い競争力を得るための生産・技術体制の強化が喫緊の課題となっています。今回の集約及びその後の合併により、それぞれが持つ技術力集約のシナジーを活かし、環境の変化にスピーディーに対応して競争力のある製品をグローバルに供給できる体制の確立を目指します。
[両社の概要]
※添付の関連資料を参照
【東芝メディカルシステムズについて】
東芝メディカルシステムズ株式会社は、疾病の早期発見のためのスクリーニング、診断から治療、治療後のフォローアップまで、医療施設におけるワークフロー全般に関するあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。当社の経営スローガンである「Made for Life?」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)を通じ、かけがえのない命とお客様の成長・成功に役立つよう、一層の活動を進めてまいります。
東芝メディカルシステムズ(株)ホームページ:http://www.toshiba-medical.co.jp/
【地球環境への取り組み】
東芝グループの一員である当社は、「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムの提供を通じて地球温暖化防止をはじめとし、資源有効活用、化学物質管理を通した地球との共生や豊かな価値の創造のために取り組みます。
東芝メディカルシステムズ(株)環境活動:http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/env/
(株)東芝環境活動:http://www.toshiba.co.jp/env/jp/index_j.htm
※Made for Lifeは東芝メディカルシステムズの商標です。