ローランド、手軽に本格的なトレーニングが可能なボーカル専用練習機を発売

カラオケ愛好家から、バンド・ボーカル、コーラス、アカペラまで
手軽に本格的なトレーニングが可能なボーカル専用練習機　発売
〜「バークリー音楽大学」教授による教則本と練習曲つき〜



　ローランド（株）（社長：田中英一（http://www.roland.co.jp/）資本金：９２億７４百万円）は、音楽の名門校「バークリー音楽大学」の出版部門「バークリー・プレス」制作の教則本や練習曲などを使って、初心者から上級者まで楽しみながら歌が上達できる、ボーカル専用の練習機『ＶＴ−１２』を、２０１２年９月１４日（金）より順次発売します。

　＊イメージ画像は添付の関連資料を参照


　ボーカル・トレーナー『ＶＴ−１２』は、歌いながら音程を確認できるチューナーなどの機能や、毎日飽きずに続けられる練習曲が充実しており、カラオケ愛好家、バンドのボーカリスト、コーラスやアカペラ・グループ、ボーカル教室に通う生徒など、歌の上達を目指すすべての方々に、新たな歌の楽しみ方を提案します。

　今回、「バークリー・プレス」の協力を得て、「バークリー音楽大学」ボイス科教授　アン・ペッカム氏による教則本『Ｖｏｃａｌ　Ｗｏｒｋｏｕｔｓ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　Ｃｏｎｔｅｍｐｏｒａｒｙ　Ｓｉｎｇｅｒ』を付属。さらに、同教則本の練習曲を『ＶＴ−１２』本体に内蔵しました。呼吸法から上級のテクニックまで理論と実践で、楽しく歌を練習できます。
　また世界初の技術として、ふたりでのハーモニー練習も可能な歌声専用のチューナーを開発。リズム感を養うメトロノームや、録音機能などもコンパクトに一体化し、効果的なトレーニングが可能です。


＜特長＞
　・ひと目で音程が確認できる歌声専用のチューナー、メトロノーム、録音機能をコンパクトに一体化
　・世界初！ふたりでハーモニー練習できる新技術を開発
　・音楽の名門校「バークリー音楽大学」ボイス科教授による教則本を付属、多彩なジャンルの練習曲を内蔵


　品名／品番：ボーカル・トレーナー『ＶＴ−１２』　http://www.roland.co.jp/products/jp/VT-12/

　価格：オープン価格

　発売日：２０１２年９月１４日（ブラック）
　　　　　　２０１２年１１月下旬（アクア・ブルー／メタリック・オレンジ）

　初年度販売台数（国内・海外　計）：３０，０００台


▼世界初！２声同時検出が可能なボーカル専用チューナー。ＬＥＤで、音程をすばやく確認
　『ＶＴ−１２』の内蔵チューナーで、歌いながらリアルタイムに自分の声の音程の正確さを確認することができます。また、２声同時検出にも対応しているので、パートナーとのハーモニー練習に最適です。

▼音感やリズム感のトレーニングに効果的な基準音／メトロノーム
　レッスンなど歌う前に、基準音を聴いて正しい音程を確認します。基準音は半音階で設定でき、再生すると、チューナーに基準音の音程と自分の声の音程が同時に表示されます。正しい音程を確認しながら練習できるので、効果的に音感を磨くことができます。さらにメトロノームを使用すれば、同時にリズム感をトレーニングすることも可能です。

▼毎日飽きることなく続けられる、ポップスからクラシックまで　多彩なジャンルの練習曲
　・「バークリー音楽大学」教授による教則本に沿った練習曲を２６曲内蔵。練習曲はのどを温めるための「ウォームアップ」と、声域を広げ表現力を磨く「エクササイズ」の練習モードを用意し、目的に応じた練習ができます。練習曲のジャンルは、ポップスやロック、ジャズやラテンなど多岐にわたり、飽きることなく練習に取り組むことができます。
　・ボーカル・レッスンのワールド・スタンダードとされる『コンコーネ５０番中声用』も、５０曲全曲を内蔵。声楽の基礎をしっかり固めることができます。
　・携帯音楽プレーヤーなどを接続すれば、お好みの楽曲を取り込むことも可能。課題曲や新たに挑戦したい楽曲などで練習することもできます。

▼上達を実感できるレビュー機能
　練習曲を再生すると同時に録音を開始。練習後すぐに自分の歌声を確認することができます。練習の成果がその場でフィードバックできるので、上達を実感でき、モチベーションもあがります。


　＊以下、製品写真とリリースの詳細は添付の関連資料を参照


＜詳細および主な仕様＞
　　製品の詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。
　　ＶＴ−１２：http://www.roland.co.jp/products/jp/VT-12/


＜この資料に関するお問い合わせ先＞
　ローランド株式会社　お客様相談センター　ＴＥＬ：０５０−３１０１−２５５５


※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です