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バッファロー、高出力給電機能搭載の「レイヤー2ビジネススイッチ」2シリーズを発売
全ポートに「PoE+」高出力給電機能を搭載。
11n無線LANアクセスポイントの導入に最適な
Gigaインターフェース レイヤー2ビジネススイッチ
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明、以下バッファロー)は、企業や官公庁などのネットワーク構築向けの「PoE+」高出力給電機能を搭載したレイヤー2ビジネススイッチを2シリーズ計5モデルを発売いたします。
インテリジェントモデル「BS−POE−G21Mシリーズ(ポート数:24/16/8)」は管理者様向けの各種管理機能を多数搭載しています。Webスマートモデルの「BSL−PS−G21Mシリーズ(ポート数:16/8)」は機能を絞り設定を簡素に行えます。
2012年9月中旬より順次、全国のパソコンを取り扱う商社、代理店、システムインテグレーターなどでお求めいただけます。
本製品は、高出力給電が必要なネットワークカメラや無線アクセスポイント(※1)にも給電を行える、全ポートがIEEE802.3at規格(PoE+)の高出力給電(1ポート最大30W(※2))に対応したPoE給電Gigaスイッチです。複数台のPoE受電機器の接続にも最適。LANケーブルを用いて電力供給を行えるPoEno利用によりコンセント工事の省略などによって設置費用の削減を可能とします。また、PoEスイッチから電源管理が可能となっています。
IEEE802.11nや11ac無線LANの性能を最大限に生かせるよう、有線インターフェースに1000Mbpsの帯域幅を提供することで2.4GHz帯と5GHz帯の同時使用での帯域幅(IEEE802.11n 2x2モデルの場合:理論値600Mbps)にも余裕をもって対応。次世代規格IEEE802.11ac無線LANでも十分なバックボーンを提供可能です。
その他、機器交換時の再設定を不要にする「USBメモリー復旧機能」、ネットワークダウンを未然に防ぐ「ループ防止機能」、製品のライフタイムを延ばす高信頼・安全設計による3年間保証の実現、直感的に設定できる日本語Web設定インタフェースの採用、ネットワーク機器の統合管理を実現するBN−ADT(有償オプション)への対応など、オフィスのネットワーク構築に欠かせない機能を備えています。
自動電力調節機能「おまかせ節電NEXT」に対応。ポートの使用状態とLANケーブルの長さを自動的に判断し電力を調節する「おまかせ節電NEXT」はアイドリングストップモード(IEEE802.3az EEE)にも対応しデータが流れていない時の電力も自動的に削減します。2011年から適用が開始された省エネ法基準もクリアしています。
※1:バッファロー独自ハイパワーにも対応しています。
※2:給電能力は装置全体で最大180Wまで(BS−POE−G2108M、BSL−PS−G2108Mは150W)、給電方式はオルタナティブAとなります。
*製品画像、製品概要などは添付の関連資料を参照
<関連ページ>
・BS−POE−G21Mシリーズ製品ページ
http://buffalo.jp/product/wired-lan/switch/bs-poe-g21m/
・BSL−PS−G21Mシリーズ製品ページ
http://buffalo.jp/product/wired-lan/switch/bsl-ps-g21m/
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品情報ページにてご確認ください。
※記載されている価格は希望小売価格です。
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製品に関するお問い合わせ http://buffalo.jp/support_s/