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JX日鉱日石開発、ミャンマー海上の探鉱鉱区で一部権益を取得
ミャンマー海上 新規探鉱鉱区の取得について
当社(社長:平井茂雄)が100%出資するJX日鉱日石ミャンマー石油開発株式会社(社長:飯田信康、以下「JXミャンマー」)は、ミャンマー海上の探鉱鉱区「M−11鉱区」において、同鉱区の権益を保有するPTTEP International Limited社(以下「PTTEPI社」)と権益譲渡契約を締結し、同鉱区の一部権益を取得することとなりましたのでお知らせします。
本契約の締結により、JXミャンマーはPTTEPI社が保有する100%の鉱区権益のうち、15%の鉱区権益を取得します。また、同鉱区では2013年第3四半期までに試掘井1坑の掘削を予定しております。
当社は、1991年にミャンマー海上のM−13/14鉱区の権益を、また、1992年には隣接するM−12鉱区の権益を取得し、これら3鉱区にまたがるイェタグン・ガス田から、2000年以来、順調に天然ガスを生産しております。
今後も、これまでに培ったミャンマーでの知見を活かし、同国での石油・天然ガス開発事業に積極的に取り組んでまいります。
【プロジェクト概要】
(1)鉱区名 :Block M−11
(2)鉱区面積 :約5,373km2
(3)権益比率 :JX日鉱日石ミャンマー石油開発株式会社(15%)
PTTEP International Limited (45%)(オペレーター)
TOTAL E&P MYANMAR (40%)(※)
※・・・JXミャンマーと同時にPTTEPIより同鉱区権益を取得
*新規取得鉱区の位置は添付の関連資料を参照