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KDDIなど、大規模災害発生時の公衆無線LANを用いた災害対策を強化
公衆無線LANを用いた災害対策の強化について
〜「au Wi−Fi SPOT」を大規模災害発生時に無料開放〜
KDDI、沖縄セルラーは、大規模災害が発生した際に、被災地域における通信手段の確保に寄与するため、公衆無線LANサービス「au Wi−Fi SPOT」のエリアを無料にて開放します。これにより、大規模な災害発生時には、auのお客さまに限らず全てのお客さまが「au Wi−Fi SPOT」のエリア内でWi−Fiによるデータ通信サービスをご利用いただけます。
「au Wi−Fi SPOT」は、公共交通機関や飲食店、コンビニエンスストアなど多くのお客さまが日常よくご利用される場所を中心に展開しているほか、スタジアムや大学など災害時には避難場所としても利用が見込まれる場所もエリア化されています。これらの場所で大規模災害発生時に「au Wi−Fi SPOT」を無料開放することで、多くのお客さまがインターネットを利用して情報収集や安否確認などを行える環境を提供します(注)。
KDDI、沖縄セルラーは、3GをはじめWiMAX、Wi−Fi、FTTH、CATVなどマルチネットワークの提供を推進しています。大規模災害が発生した場合でも重要なライフラインである通信サービスを安定的にご利用いただけるよう、今後も災害対策の強化を進めていきます。
●1.ご利用方法
大規模災害が発生した場合、無料で接続可能なSSIDを提供します。
ご利用可能スポットで、指定のSSIDを選択いただくことでご利用いただけます。
※au Wi−Fi SPOTをご利用のお客さまは平時と同様にご利用いただけます。
※SSID及びご利用方法、ご利用可能なエリアの詳細については別途auホームページなどでご案内します。
●2.対応機種
無線LAN対応機器 (スマートフォン、PC、タブレット等)
※auのお客さまに限らず全てのお客さまが利用可能
注)ネットワーク形態及び被災状況等の条件により場所によってはご利用いただけない場合があります。
【参考:災害対策への取り組みについて】
*添付の関連資料「参考資料」を参照