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千代田化工建設、INPEX向け大規模太陽光発電所のEPC業務を受注
INPEX向け大規模太陽光発電所のEPC業務を受注
千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:久保田 隆)は、このたび、国際石油開発帝石株式会社(本社:東京都港区 社長:北村 俊昭、 以下インペックス)が、新潟県上越市に計画している大規模太陽光発電所(以下、「INPEX メガソーラー上越」)のEPC(設計・調達・建設)業務を受注しましたので、お知らせいたします。
1.契約内容:「INPEX メガソーラー上越」のEPC業務
2.契約金額:非公表
3.建設場所:新潟県上越市大潟区
4.敷地面積:46,710m2
5.設置面積:16,421m2
6.年間予想発電量:約248万kWh/年(キロワット時)
一般家庭約750世帯分の年間電力消費量に相当
7.最大出力:約2,000kW(キロワット)
太陽電池モジュール容量約2,330kW(キロワット)
8.太陽電池モジュール:ソーラーフロンティア株式会社
9.建設予定:2012年10月着工、2013年3月までに完工予定
10.完成予想図
※添付の関連資料を参照
本件は宮崎県での太陽光発電所(2MW)の施工実績につぐ2番目の太陽光発電所EPC受注であり、新潟県という降雪地域での計画実施にあたり、当社の設計ノウハウとエンジニアリング能力が高く評価されたものです。当社はエネルギー関連技術のフロントランナーとして、再生可能エネルギー分野への業域拡大と新規技術の事業展開の強化を続け、クリーンエネルギーの安定供給に最大限貢献して参ります。
なお、現在当社はインペックス向けに、オーストラリアでのイクシスLNGプロジェクトのLNGプラント、新潟県上越市での直江津LNG受入基地を建設中です。
以 上