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paperboy&co.、開発者向けクラウドホスティングサービス「Sqale」正式版を提供
コンセプトは『手っ取り早く。やりたいことだけ。』
開発者向けクラウドホスティングサービス「Sqale(スケール)」正式版を提供開始
〜Ruby on Rails(※1)対応、月額940円から利用可能な開発に専念できるクラウド〜
GMOインターネットグループの株式会社paperboy&co.(代表取締役社長:佐藤健太郎 以下、paperboy&co.)は、2012年5月からクローズドβ版として提供していた開発者向けクラウドホスティングサービス「Sqale(スケール)(URL:http://sqale.jp/)」を本日2012年8月22日(水)から正式に提供開始いたしました。
※1:スクリプト言語のRubyによって構築されたオープンソースのWebアプリケーション開発フレームワーク。
【開発者のためのクラウドホスティングサービス「Sqale」】
paperboy&co.は2003年の創業以来、初心者向けレンタルサーバー「ロリポップ!」やクリエイター向けレンタルサーバー「heteml(ヘテムル)」など、個人のニーズに応じたホスティングサービスを展開し、これまで100万人を超えるユーザーにご利用いただいています。
この度正式に提供開始した「Sqale」は、『手っ取り早く。やりたいことだけ。』をコンセプトに掲げ、開発者がWebサービスの開発に専念できる環境をご提供する、月額940円からのクラウドホスティングサービスです。
近年では、趣味としてWebサービスを開発する開発者も増えており、VPS(※2)をはじめとする開発者向けホスティングサービスの需要が増加しています。しかし、Webサービスを公開・運営するためには、サーバーのセットアップやメンテナンスを自身で行う必要があり、開発に集中したい開発者にとって大きな負担となっていました。
paperboy&co.は、このような開発者のサーバー管理・運用の負担に着目し、開発者がサービス開発だけに専念できるよう、手軽にWebサービスを公開・運営できるクラウドホスティングサービス「Sqale」を開発いたしました。また『Ruby on Rails』に対応したことで、従来はレンタルサーバーでのご利用が難しかったフレームワークをクラウドで気軽にご利用いただけます。
※2:1台のサーバー上にあたかも専用サーバーのような独立した領域(仮想専用サーバー)を動作させることで、共用サーバーでありながら高い拡張性能を併せ持つレンタルサーバー。
*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照