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JWAY、ジャパンケーブルキャストの「JC−data」を活用したデータ放送を開始
JWAYがJC−dataを利用してデータ放送を開始!
〜行政や地域コミュニティ情報の充実で市民の役に立つデータ放送を目指す〜
株式会社JWAY(ジェイウェイ)(以下JWAY、所在地:茨城県日立市 代表取締役:米持 正春)は2012 年4月1日、コミュニティチャンネルにおいて、ジャパン ケーブルキャスト株式会社(以下、ケーブルキャスト、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相坂 吉郎)が提供するセンター配信ASP型データ放送サービス「JC−data」(ジェイシー・データ)を利用したデータ放送サービスの本格稼動を開始しましたのでお知らせいたします。
●JWAYデータ放送の主な特徴
日立市は東日本大震災の際、震度6強の揺れと4〜6mの津波に襲われました。JWAYでは今、緊急災害情報に最も力を入れており、データ放送においてもJC−dataが提供する地震・津波などの気象災害情報を網羅した気象5パックコンテンツを活用。さらに地域の防災・防犯情報を配信する安心ひろめーるとの連携を図ることで、市民に広く緊急情報を届ける体制を整えています。
また、通常のご利用ではdボタン不要、チャンネルを合わせた際に自動で表示されるオープニングトップに天気・鉄道・道路情報を一括表示できるデザインを採用し、朝・夕の時間帯など通勤通学前の視聴者をターゲットに活用しています。さらに今後は、地域コミュニティからの情報なども集約した地域密着ポータルへと発展させていくことにしています。
●主な掲載コンテンツ
[地域情報]
日立市行政情報
おくやみ情報
安心ひろメール(JC−data とりこみ君活用メール自動取得)
地域コミュニティ情報(JC−data とりこみ君活用 メール自動取得)
道路交通情報
[JC−data 配信コンテンツ]
鉄道運行情報
CS番組おススメガイド
緊急情報対応気象5パック(注意報・警報/地震/津波/土砂/河川)
東日本復興支援プロジェクト(被災地産品販売コンテンツ)
JC−dataは、ニュースやゲームをはじめとするコンテンツの充実、センター配信の特徴である地域情報の全国発信、ケーブルテレビ局様に新たな収益機会を生む様々なビジネスモデルの提案を高く評価いただいております。
ケーブルキャストはJC−dataにおいて、ケーブルテレビ局様毎に導入可能な各種コンテンツや、ケーブルテレビ局様の新しい収益モデルになるコンテンツ・アプリケーションを充実させるとともに、サービス品質の向上を図ってまいります。
※参考資料は添付の関連資料を参照