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ウェザーニューズ、「SOLiVE24」で「金星食」の様子を生中継

2012-08-11

金星と月が織りなす天体イベント!“金星食”、来週に迫る
「SOLiVE24」で、“金星食”の様子を生中継
〜“金星食” 西日本は瀬戸内海を中心に見える可能性が高く、全国的に雲が多い見込み〜



 株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は8月7日(火)、来週に迫る天体イベントを楽しんでいただくため、“金星食”が観られる8月14日(火)に24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて特別番組を組み、“金星食”の生中継を実施することを発表しました。14日(火)は、南からの湿った空気と前線の影響で全国的に雲が多く、瀬戸内海周辺や北海道の西側ほど見える可能性が高い予想です。番組では、“金星食”の観測が期待される地点から中継を行い、リアルタイムでお届けする予定です。スマートフォン向けアプリケーションウェザーニュースタッチ」の『星空Ch.』や携帯サイト「ウェザーニュース」では、“金星食”の観測が見込まれるエリアのマップを本日から毎日更新します。


■“金星食”の最新情報はこちらから
 ・スマートフォン向けアプリケーションウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、「星空Ch.」にアクセス
 ・携帯サイト「ウェザーニュースhttp://wni.jp/
 ※インターネットの特設サイトは現在準備中です


◆8月14日(火)の天気は?
 14日(火)の深夜〜早朝は太平洋高気圧の勢力が弱く、西〜東日本は南からの湿った空気や日本海にある前線の影響で雲が多く出る予想です。特に東北では前線がかかり、観測が難しいエリアが多く、瀬戸内海周辺を除くエリアでは雲の隙間を狙って観測することになりそうです。ただ、瀬戸内海周辺は雲が広がりにくいので、観測できる可能性が高い見込みです。北海道では西側ほど晴れて観測しやすい予想ですが、東側ほど湿った空気の影響で雲が多く、雲の隙間からの観測になりそうです。前線の動き次第では金星食を見られるエリアが変化するので、今後の最新情報をご確認下さい。

 ※このMAPは、8月7日時点での予報をもとに見解を出しています。最新の天気は随時更新しているスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『星空Ch.』や携帯サイトにてご確認ください。


*参考画像は、添付の関連資料を参照


◆「SOLiVE24」で“金星食”を生中継!
 24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、“金星食”を視聴者と観測して楽しむため、14日(火)午前2時より各地から中継を行う特別番組を組む予定です。“金星食”は、地球と金星の間を月が横切り、金星が月の後ろに隠れる現象で、日本で“金星食”が観られるのは2003年以来、9年ぶりです。東京で金星が隠れ始めるのは午前2時44分で、再び現れるのは午前3時31分となっています。ウェザーニューズでは、“金星食”を見た感動を多くの方と味わえるよう、観測に適すると予想される各地からリアルタイムに“金星食”の様子をお届けします。番組は、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『SOLiVE24 Ch.』で楽しめる他、パソコンやテレビ(BS910Ch)でも視聴可能です。番組では、中継の様子だけでなく、視聴者の方と共に“金星食”を見た感動や喜びをチャット機能を利用して語り合っていきながら、利用者から寄せられたコメントなども紹介し、楽しんでいきます。また、当日、悪天候のため観測が難しいエリアの方も「SOLiVE24」を通して“金星食”の様子を楽しむことができます。

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