Article Detail
日本ミシュランタイヤ、「MICHELIN Primacy LC」をセレナS−HYBRIDに純正装着
MICHELIN Primacy LCが日産セレナS−HYBRID搭載車に純正装着
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、静粛性だけでなく、転がり抵抗の低減をも追求したプレミアムタイヤ「MICHELIN Primacy LC」(ミシュラン プライマシー エルシー)が、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス・ゴーン)が開発した日産セレナS−HYBRID(スマート シンプル ハイブリッド)搭載車に新車装着タイヤとして採用されたことを発表いたしました。
日産セレナS−HYBRID搭載車は、ミドルクラスのミニバンでクラス最大の室内空間や使い勝手の良さはそのままに、クラスNo.1の低燃費(15.2km/L:JC08モード燃費、2WD)を実現しています。
装着車両:日産セレナS−HYBRID搭載車
装着タイヤパターン:MICHELIN Primacy LC
装着タイヤサイズ:195/65R15 91S
*タイヤサイズはフロント・リアとも同サイズです。
<「MICHELIN Primacy LC」(ミシュラン プライマシー エルシー)の特徴>
走るほどに静粛性、低燃費性を実感するプレミアムタイヤ。静かな走りと快適な居住性を求める高級ミニバンやラグジュアリーセダンのオーナーの為に走行中に発生する「パターンノイズ」と「ロードノイズ」の低減を追求しただけではなく、低燃費にもこだわりたいオーナーのために転がり抵抗を当社従来品MICHELIN ENERGY MXV8に比べ約13%(※1)抑えることで低燃費性能の向上を実現しました。またウェット制動距離を同従来品に比べ約10%(※2)抑え、安全性の向上も実現しています。
※1
○テストタイヤ:225/55 R17 97W Primacy LC. 比較タイヤ:225/55 R17 97W ENERGY MXV8
○テスト場所:ミシュラン・リサーチ・アジア
○テスト方法:転がり抵抗計測ドラム試験機による抵抗値測定
○テスト条件:速度90km/h、空気圧210kPa.、荷重584kgf
○テスト結果:転がり抵抗係数 当社従来品ENERGY MXV8 91に対し、Primacy LC79.4
※2
○テストタイヤ:225/55 R17 97W Primacy LC. 比較タイヤ:225/55 R17 97W ENERGY MXV8
○テスト車両:トヨタ セルシオ
○テスト場所:GKN
○テスト方法:60km/hから10km/hのウェット制動距離測定
○テスト結果:当社従来品ENERGY MXV8 13.6mに対し、Primacy LC 12.3m
○水深:約2mm
*上記テスト結果はタイヤ公正取引協議会に届け出てあります。なお、転がり抵抗係数の向上率は燃費効率の向上率と同一ではありません。
※製品画像は添付の関連資料を参照
【装着車両「日産セレナ S−HYBRID(スマート シンプル ハイブリッド)搭載車」の特徴】
「セレナ」の特長であるクラス最大の室内空間や使い勝手の良いシートアレンジはそのままに、ECOモーターのエネルギー回生発電量と出力を高めて補助原動機化し、蓄電容量を高めるためのサブバッテリーをエンジンルームに追加することで実現したシンプルでコンパクトなハイブリッドシステム,スマートシンプルハイブリッド(S−HYBRID)を搭載したクラスNo.1の低燃費(15.2km/L:JC08モード燃費。2WD)を実現した車両です。
※「セレナ」画像は添付の関連資料を参照