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イトーキ、ICT化に対応した診療用家具・病棟用家具の「Medi Work Series」を発売
進展するICT化に応え、患者さんが安心できる医療を支える
『Medi Work Series(メディワークシリーズ)』新発売
株式会社イトーキ(代表取締役社長:松井 正)は、診療用家具・病棟用家具で構成する『Medi Work Series(メディワークシリーズ)』を2012年8月から新発売いたします。
昨今の医療施設においては、急速に進展するICT化への対応した効率的な運営が求められています。これに加えて、患者と医師、看護師、コメディカルといった、さまざまなかたちのコミュニケーションを促進する快適な環境づくりも欠かせません。
これらの課題に応えるため、医療現場でのヒアリングを重ねて生み出されたのが「イトーキメディワークシリーズ」です。メディワークデスク、メディワークカート、メディワークターミナル、メディワークテーブルの4つのアイテムをラインナップしました。
メディワークデスクは、診察室での情報機器を効率的に利用できるよう配慮。
天板形状やオプションを自由に選ぶことで、診療スタイルに応じた環境を自在につくりだすことができます。
また、メディワークカート、メディワークターミナル、メディワークテーブルはスタッフステーションを看護スタッフがよりアクティブによりスムーズに動ける環境づくりをサポートします。
イトーキでは新ユーデコスタイルの考えのもと、医療施設の快適で機能性が高く、医療施設で働くひとたちと患者満足度向上を目指し、新たな製品やサービスを提供してまいります。
初年度の販売目標は、8億円を計画しています。
<製品概要>
■名称:「Medi Work Series」(メディワークシリーズ)
■販売開始:2012年8月から
■主な仕様:
[メディワークカート]
業界初となるセンターロッキング機構を開発。ワンタッチで簡単にロックとフリー操作が可能。
ロックしたままでもカートを回転できることで作業性も格段に向上。やさしいデザインの中に機能を凝縮。スピーディーにアクティブに、看護の多様な作業をサポートします。
天板:メラミン化粧板
エッジ:樹脂製ソフトエッジ
本体:スチール塗装仕上
トレイ:ABS樹脂製
キャスター:ナイロン製静音タイプ(φ100)
[メディワークテーブル]
角型、両アール形、片アール型を揃え、さまざまなワークスタイルに応えるローコストの作業テーブル。
天板:メラミン化粧板
エッジ:ABS樹脂
脚:スチール塗装仕上、アジャスター付
[メディワークターミナル]
大容量配線を備えた3種類の天板形状をラインナップし、省スペースと看護作業の効率化に応えます。
天板:メラミン化粧板
エッジ:ABS樹脂
本体:スチール塗装仕上
サイドカバー:スチール塗装仕上
[メディワークデスク]
5種類の天板形状と豊富なオプションでさまざまな診療科や診療スタイルにこたえます。
天板:メラミン化粧板
門型脚:アルミ押出成型塗装仕上
L型脚:スチール焼付塗装仕上
配線取出し口:ABS樹脂、OAタップトレイ、ケーブル、トレイ標準装備
※製品画像は添付の関連資料を参照