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日産自、ハイブリッドシステム搭載のミニバン「セレナ S−HYBRID」を発売
「セレナ S−HYBRID」を発売
− あわせて、セレナ「クロスギア」「チェアキャブ スロープタイプ」を発売 −
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、「セレナ S−HYBRID」を8月1日より全国一斉に発売します。
※製品画像は添付の関連資料を参照
「セレナ」は、家族のためのミニバンとして、室内空間の広さや使い勝手の良さなどがお客さまに評価され、2011年、2011年度に引き続き、2012年上半期(1−6月)においても、ミニバン販売台数 第1位(*1)となるなど、大変好評を博しています。
今回、「セレナ」に採用したS−HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)は、従来から搭載しているECOモーターのエネルギー回生発電量と出力を高めて補助原動機化し、蓄電容量を高めるためのサブバッテリーをエンジンルームに追加することで実現したシンプルでコンパクトなハイブリッドシステムです。ハイブリッドシステムのすべてをエンジンルームに収めることで、「セレナ」の特長であるクラス最大の室内空間や使い勝手の良いシートアレンジはそのままに、クラス(*1)No.1の低燃費(15.2km/L:JC08モード燃費/2WD)を実現し、自動車取得税と自動車重量税がクラスで唯一免税(*2)となります。
さらに、「セレナ S−HYBRID」は、ヘッドランプのブルーインナーレンズや高輝度LEDリヤコンビネーションランプ、クリアタイプのLEDハイマウントストップランプを採用し、マルチグラフィックアッパーメーターにS−HYBRID専用表示を加えるなど、内外装でも「セレナ」の魅力を高めながら、大変お求めやすい価格設定としています。
また、「セレナ S−HYBRID」の発売にあわせ、「セレナ」全車で、2列目・3列目のシート中央席にELR3点式シートベルトを標準装備とし、転がり抵抗を低減して燃費性能を高めた低燃費タイヤ(*3)を採用しました。ハイウェイスター(2WD/4WD)には、お客さまからのご要望が多かった助手席側ワンタッチスライドドアを標準装備しました。
なお、4WDのアイドリングストップシステム搭載車は、燃費を改善させたことで、自動車取得税と自動車重量税が75%減税(*4)に、また20S(2WD/4WD)は50%減税(*4)となります。
日産は、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE(*5)」を二本柱として、CO2排出量の削減に取り組んでいます。「セレナ」もS−HYBRID(2WD)やアイドリングストップシステム(4WD)を搭載したPURE DRIVEの1モデルです。
*1:ミニバンとは3列シートの国産車を指す。ミニバン順位は日産調べ。 2012年上半期の販売台数は、53,106台。
*2:2.0Lクラスの8人乗りミニバン(3列シート車)。(2012年7月現在 日産調べ)免税は、「環境対応車普及促進税制」の減税措置による。
*3:グレードにより、タイヤのメーカーやサイズは異なります。
*4:エコカー減税の詳細については、「『セレナ』エコカー減税サイト」をご参照ください。
*5:PURE DRIVEとは、今までなかったワクワクを提供する日産のエンジン進化型エコカーラインアップです。
いろいろなクルマとエコ技術の組み合わせで、乗る人の毎日に、新しい経験や驚きを生み出していきます。
<関連リンク>
「セレナ」WEBカタログ
http://www2.nissan.co.jp/SERENA/
「セレナ」エコカー減税サイト
http://www2.nissan.co.jp/EVENT/TAX/SERENA/
「PURE DRIVE」WEBサイト
http://www2.nissan.co.jp/PUREDRIVE/
<全国希望小売価格(消費税込み)>
※添付の関連資料を参照