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三菱地所、東京都港区のオフィスビル「(仮称)西新橋一丁目計画」新築工事に着手

2012-07-31

「(仮称)西新橋一丁目計画」着工のお知らせ
〜西新橋交差点に、環境配慮型・高機能オフィスビルを開発〜



 三菱地所株式会社は、本日、東京都港区西新橋一丁目において「(仮称)西新橋一丁目計画」の新築工事に着手しましたのでお知らせします。
 本計画は、当社他が出資する「西新橋デベロップメント特定目的会社」が、西新橋一丁目の旧新日本石油ビルを建て替え、地上22階・地下3階建てのオフィスビルを建設するものです。日比谷通りと外堀通りが交差する西新橋交差点に面し、都営地下鉄三田線「内幸町」駅直結、JR「新橋」駅徒歩5分、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩5分、丸の内や霞ヶ関にも近接する交通利便性に優れた立地にあります。
 交差点のランドマークとなる建物は、ガラスファサードを主体にグリッド基調のデザインとし、高機能オフィスにふさわしい格式ある外観としました。低層部商業ゾーンには外壁バルコニーを設け立体的にも緑を感じられるデザインとし、また、人通りの多い外堀通り側には店舗を配し、約1,000m2の空地とあわせ、緑溢れる開放的で賑わいのある空間を創出します。
 基準階フロアは、有効面積約530坪、天井高2.8m、奥行約14m〜18mの整形の無柱空間とし、ダイナミックな眺望と開放感を実現しました。さらに柱型が室外に出るアウトフレーム構造を採用することで、より自由度が高くレイアウト効率に優れた仕様となっています。
 安全性への配慮としては、建築基準法上必要とされる耐震性(地震力に対する各階の必要保有水平耐力)の1.5倍(「官庁施設の総合耐震計画基準」におけるI類に相当)を確保、アンボンドブレース、オイルダンパーを配した制震設計となっています。
 また環境への配慮を意識し、Low−eペアガラス(東西南面)や二重のガラス壁面を持つダブルスキン外装システムを採用。屋上には太陽光発電パネルを設置し、自然エネルギーの利用にも努めます。今後、2014年春の竣工を目指し、計画を取り進めていきます。


<完成予想図(西新橋交差点より)>

 ※添付の関連資料「参考画像」を参照


■建物・計画概要
 名称      (仮称)西新橋一丁目計画
 所在地     東京都港区西新橋一丁目4番1,2,6号(地番)
 敷地面積    約4,796m2(約1,450坪)
 延床面積    約54,943m2(約16,620坪)
 階数       地上22階(S造)、地下3階(SRC造)、塔屋2階
 主要用途    事務所、店舗、駐車場
 駐車台数    139台
 設計監理    株式会社三菱地所設計
 施工       鹿島建設株式会社
 スケジュール 2012年7月26日 新築着工
           2014年4月竣工(予定)


※位置図・配棟図などは、添付の関連資料「参考画像」を参照

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