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トプコン、ベーシック機能に限定したエントリーモデルの3次元眼底像撮影装置を発売
3次元眼底像撮影装置3D OCT−2000 Elementを発売
〜トプコンOCTのベーシック機能限定モデルを発売、ラインアップをさらに充実〜
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、取締役社長:内田 憲男)は、3次元眼底像撮影装置 3D OCT−2000 Elementを2012年7月に発売します。
当社では、2006年にスペクトラルドメイン OCT(3D OCT−1000)を発売し、現在は後継モデル3D OCT−2000シリーズを全世界に販売しています。新モデル3D OCT−2000 Elementは、眼底断層画像撮影に必要なベーシック機能に限定したエントリーモデルです。(日本国内の販売のみ)。また、カラー眼底撮影、3Dスキャン機能、解析(要PC)など機能を後から追加することも可能です。トプコン OCTシリーズのラインアップを充実させることにより、ユーザー様の選択の幅を広げ、よりニーズにあったモデルをご提供します。
*製品画像は、添付の関連資料を参照
【特長】
・ベーシックな眼底断層像撮影機能に限定したエントリーモデルです。
・3Dスキャン機能+カラー眼底撮影、および解析機能などを後から追加することも可能です(別売)。
【主な仕様】
[眼底断層像観察・撮影]
スキャン範囲(眼底上):横方向 3〜12mm縦方向 3〜9mm
スキャンスピード:50,000 A−scans per/秒
横方向分解能:20μm
深さ方向分解能:6μm
撮影可能瞳孔径:φ2.5mm以上
[電気的定格]
電源電圧:交流:100V 周波数:50−60Hz
電源入力:通常 200VA 最大 400VA
[寸法・質量]
寸法:545mm(W)×535mm(D)×600〜630mm(H)
質量:35kg
【その他】
販売名:3次元眼底像撮影装置 3D OCT−2000
医療機器認証番号:221AABZX00046000
発売時期:平成24年7月
販売価格:国内標準価格 9,234,750円(税込) ※左記価格は、標準構成の場合
※3Dスキャン機能+カラー眼底撮影、および解析機能などを後から追加することも可能です(別売)。
※詳しくは販売代理店へお問い合わせください。
販売目標台数:初年度 3D OCT−2000 Element 200台(国内のみ)(全OCTシリーズ 国内800台)
【株式会社トプコン】
代表者:取締役社長 内田 憲男
設立:1932年9月1日
資本金:(連結) 10,297百万円(2012年3月末現在)
売上高:(連結)98,834百万円(2012年3月期)
上場証券取引所:東京証券取引所第一部〔証券コード:7732〕
社員数:(連結)4,359名(2012年3月末現在)
事業内容:アイケア(眼科用検査・診断・治療機器、眼科用ネットワークシステム、眼鏡店向け機器)、スマートインフラ(測量機器、3次元計測、GIS、移動体制御)、ポジショニング(GPS、マシンコントロールシステム、精密農業)等の製造・販売