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NTTアイティ、遠隔Web会議導入支援の「ミーティングプラザ E−ASPサービス」を販売
遠隔Web会議サービスの全社導入を支援する
「ミーティングプラザ エンタープライズASPサービス」販売開始
〜大規模接続、複数会議室のご利用がASPで可能に〜
NTTアイティ株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役社長:長谷雅彦)は、インターネットを用いたSaaS型遠隔Web会議サービス「ミーティングプラザ」のコース・メニューを拡張し、最大同時接続数の拡大、複数会議室の同時利用、常設会議室の使用などを可能とする「ミーティングプラザ エンタープライズASP(E−ASP)サービス」を8月1日(水)より販売開始いたします。
「ミーティングプラザ E−ASPサービス」は、これまでオンプレミス(ユーザ設置型)のシステムでしか利用できなかった大規模接続向けの機能を、ASPサービスでも利用可能にします。クラウドサービスとしてご提供することにより、複数部門で同時に個別の遠隔Web会議を開催するなど、全社的規模でのご利用が可能となります。また、サーバ、ネットワーク等の調達をはじめ、管理に関わるトータル運用コストの削減を実現いたします。
■販売開始の経緯
NTTアイティは、従来よりインターネットまたは電話網を経由して、PC、電話、スマートフォン、タブレットPCでテレビ会議を行うミーティングプラザサービスを、クラウドサービスとして提供してまいりました。ミーティングプラザサービスは、3,000社以上の導入実績を持つ資料共有型Web会議サービスです。
これまで、クラウドサービスでは対処できない大規模多地点構成、複数会議室の同時利用などは、お客様側にサーバを設置するオンプレミス型のシステム構成にてご提供してまいりました。
今回の「ミーティングプラザ E−ASPサービス」では、オンプレミス型の高機能性と、ASPサービスご利用の容易性の双方を兼ね備え、さらに使いやすい環境をご提供しています。
■「ミーティングプラザ E−ASPサービス」の特長
(1)ASPサービスの機能に加え、大規模ニーズに対応
−ASPサービスの機能踏襲
・高音声品質、高解像度映像(1280×1024まで)のサポート
・7種類の画面レイアウトの選択
・豊富な資料共有機能−ファイル、アプリケーション、動画、Web、ホワイトボード、他
・テレビ会議装置からの接続(MPコネクタ・オプションにより可能)
・さまざまな接続端末サポート−Windows、 Mac、スマートフォン、 タブレット、電話
−オンプレミス型向け機能の拡張
・最大同時接続数は128まで。※拡張可能
・最大同時接続数のなかで、複数の会議室を設定・利用可能
例)同時接続8のモデルでは、2拠点接続の会話を同時に4つ実施可能。
・常設の会議室を複数自由に設定可能
・使用時間に制限のない定額制サービス
(2)ASPサービスとして導入の容易性
管理サーバなどはクラウドサービスとして弊社にて用意。ユーザは接続用のクライアント端末とインターネットを参照できる環境、およびWebカメラ、ヘッドセット/マイクスピーカなどの周辺機器を揃えるだけでご利用開始可能。サーバ機器の調達、設置、また複雑なネットワークの再設計などは不要。
(3)規模等により選択できるメニュー
ご利用の規模にあわせて、10の新コース・メニューをご用意。
・複数会議室を利用できるエントリーサービス
E−ASP(8)、 E−ASP(16)、 E−ASP(24)、 E−ASP(32)
・大規模講演ルームも1室使える拡張サービス
E−ASP(48)、 E−ASP(64)
・大規模講演ルームを2室まで同時に使用できる大規模モデル
E−ASP(80)、 E−ASP(96)
・大規模講演ルームを3室まで同時に使用できる大規模モデル
E−ASP(112)、 E−ASP(128)
※( )内は同時接続数
※大規模講演ルーム:同時に33拠点以上が接続できる講演モードの会議室。
〔図1 「ミーティングプラザ E−ASPサービス」接続イメージ〕
*添付の関連資料「図1」を参照
■提供形態
管理系サーバは、クラウドサービスとしてご提供。費用は「初期費用」「月額使用料金」にて設定。管理費用、時間超過費用などはかかりません。
※端末、インターネット環境の他に、Webカメラ、マイクスピーカなどの周辺機器は必要となります。
■価格
*添付の関連資料を参照
■販売開始日と販売目標
販売開始:2012年8月1日(水)
販売目標:年間100サービス
(参考)
ミーティングプラザ(URL:http://www.meetingplaza.com/)
「ミーティングプラザ(MeetingPlaza)」は、パソコンとカメラ、マイク、インターネット回線を利用し、最大32拠点から参加可能なWeb会議システムです。TV会議専用端末との接続や、HDサイズの高解像度表示、スマートフォン(Android)からの参加も可能です。システムでの販売の他に、クラウドサービスでの提供も行っております。
※記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。