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ワコール、「FUN FUN WEEK」から草間彌生氏デザインのブラジャー新作を発売
ウンナナクールのノンワイヤーブラジャー『FUN FUN WEEK(ファン ファン ウイーク)』
前衛芸術家・草間彌生デザインで新作発売
株式会社ワコールの子会社、株式会社ウンナナクール(本社:京都市南区 代表取締役社長:堀之内朝広)から、前衛芸術家・草間彌生(くさまやよい)氏デザインのブラジャーの新作を8月4日より発売します。草間氏がデザインする商品は、ウンナナクールのラクなのに造形性のあるノンワイヤーブラジャー『FUN FUN WEEK(ファン ファン ウィーク)』[特許出願中]です。
ウンナナクールは2011年春夏シーズンより、『FUN FUN WEEK』のカップをキャンバスと捉え、アーティストが自由な発想でデザインを施すコラボレーション商品を発売しています。
このシリーズは、東京・青山を拠点に、常に最先端の国内外のアーティストとのネットワークを持ち、独自のノウハウを駆使して総合的なアートプロデュースを行う「スパイラル」が担当。2011年春のアーティストシリーズ第一弾ではコンテンポラリーアート作家に、秋の第二弾では絵本作家にデザインを、2012年春シーズンの第三弾では前衛芸術家・草間彌生氏デザインの『FUN FUN WEEK』を発売し、ブラジャーにアートを取り入れる試みは大好評を収めています。
今回は、草間氏の作品である『果てしない人間の一生』、『太陽のキノコ』、『真夜中に咲く花』、『フラワー・オブセッション』の4つを使った『FUN FUN WEEK』が、8月4日より全国のウンナナクール41店舗、および、ZOZOTOWN、ワコールウェブストアの店頭に並びます(『フラワー・オブセッション』のみ11月下旬発売予定)。
*商品画像は添付の関連資料を参照
■企画背景
2010年2月に発売し、1年間で約10万枚を売り上げた『FUN FUN WEEK』のさらなる広がりを模索する中で、何か話題性のある商品の開発をと考え、シンプルなカップ形状という特徴を活かしたアーティストとのコラボレーション企画を2011年春夏シーズンより実施するに至りました。第一弾となる春夏シーズンは、ひびのこづえ氏、月岡 彩(つきおかあや)氏、スサイタカコ氏といったコンテンポラリーアート系のアーティストとのコラボレーションを実施。第二弾の2011年秋冬シーズンは、長新太(ちょうしんた)氏、かわかみたかこ氏、とりごえまり氏といった絵本作家シリーズを企画、そして第三弾は前衛芸術家の草間彌生氏にデザインを依頼。2012年春夏シーズンよりこれまで4種類のデザインを発売し、今回はそのシリーズの新作となります。これらの商品を通して『FUN FUN WEEK』の話題を喚起するとともに、ウンナナクールは“何か面白いことをやってくれそうなブランド”という期待感を持っていただくことで、下着の楽しさ、身近さを伝えていきます。
■商品構成
*添付の関連資料を参照
■販売目標
1万9千枚(2012年8月〜12月)
■アーティストプロフィール
【草間 彌生】
前衛芸術家、小説家。幼少より水玉と網目を用いた幻想的な絵画を制作。1957年単身渡米、独創的な作品と活動はアート界に衝撃を与え前衛芸術家としての地位を築く。帰国後も全世界を舞台に活躍中。小説、詩集なども多数発表。1983年、小説「クリストファー男娼窟」で第10回野性時代新人文学賞受賞。そのほか、第50回芸術選奨文部大臣賞(2000年)、朝日賞(2001年)、第18回高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門受賞(2006年)など受賞多数。2009年文化功労者に顕彰される。2011年から2012年にかけて欧米主要美術館で回顧展巡回中。国内でも2012年1月より、大阪の国立国際美術館を皮切りに、全国4カ所の美術館にて回顧展を巡回している。
〈ご参考〉
■『FUN FUN WEEK』商品特長
*添付の関連資料を参照
※『FUN FUN WEEK』、『スパイラル』、『パワーパネル』、『バージスライン』は株式会社ワコールの登録商標です。
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株式会社ワコール お客様センター
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