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マカフィー、次世代ネットワーク不正侵入防止ソリューションの新モデルを販売
マカフィー、データセンター向け次世代ネットワーク不正侵入防止ソリューション
「McAfee Network Security Platform」新モデルを国内販売開始
〜高次元のセキュリティ管理、運用が可能な新仮想アプライアンスも提供開始〜
セキュリティ・テクノロジ専業のリーディングカンパニー、McAfee, Inc.の日本法人マカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 ジャン・クロード・ブロイド、以下マカフィー)は、データセンター向け次世代ネットワーク不正侵入防止ソリューションの新モデル、「McAfee Network Security Platform XC−240 Load Balancer」(マカフィー ネットワーク セキュリティ プラットフォーム XC−240 ロード バランサー)を、7月20日より国内販売開始します。
この新モデルは、既存製品で最も性能の高いネットワークIPSソリューションと比較してさらに高性能かつスケーラブルで、最大80Gbpsの IPSソリューションXC Cluster(XC クラスター)が搭載されています。XC Clusterにより、物理、仮想化、クラウド環境における高度な脅威対策を提供し、データセンター、通信企業のコアネットワーク、サービスプロバイダーのネットワークにおけるプライベートクラウドのニーズに対応します。また、同時にオプションとして提供を開始する新しい仮想アプライアンス「McAfee Network Threat Behavior Analysis (NTBA) Virtual Appliance」(マカフィー ネットワーク スレット ビヘイビア アナリシス バーチャル アプライアンス)は、レイヤー7の豊富な情報など、ネットワークのフローデータを活用してIPSの可視化機能を強化します。複数のネットワークアプリケーションフローを関連づけ、ネットワーク内の脅威をより詳しく把握することにより、脅威やアプリケーションの動作を時間ベースで分析可能です。
昨今はクラウドなど、データセンターにおけるサービス需要の拡大、IT インフラの統合や仮想化による集約の促進に対応する高速なネットワーク環境に対応できるセキュリティが求められています。今回販売開始する新モデルはM−8000XC Sensor(最小2台)と共に使用することで、最大8台および80Gbpsまで、ビジネスの規模に合わせて拡張可能な超高速のIPSソリューションであり、2012年ラスベガスで開催されたINTEROPにてセキュリティ部門賞(best of INTEROP Awards)を受賞しました。
また、McAfee NTBA Virtual Applianceは、スイッチやルーターからのフローデータやNetwork Security Platformからの情報をもとに、ネットワークデータに潜む重要な情報を可視化します。ネットワークトラフィックの傾向を基にした未知の攻撃対策や、アプリケーションレベルのネットワークデータの可視化を実現し、McAfee Network Security Platformと統合連携した高次元のセキュリティ管理、運用が可能です。
販売と提供について:
McAfee Network Security XC−240 Load Balancer Appliance、McAfee Network Security M−8000XC Sensor Applianceの価格、およびMcAfee NTBA Virtual Applianceの提供形態につきましては国内のマカフィー製品販売代理店またはマカフィー株式会社(東京都渋谷区道玄坂1− 12− 1 渋谷マークシティウエスト 20階 Tel:03−5428− 1100 (代) )までお問い合わせください。製品情報について、詳細は下記ページをご覧ください。
http://www.mcafee.com/japan/enterprise/nsp/
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