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アシスト、「インシデント管理強化ソリューション」に診断サービスを追加
アシスト、ITサービスマネジメント実践ソリューション
「ENISHI」の「インシデント管理強化ソリューション」に診断サービスを追加
〜障害管理の課題に対する解決策を無料で提示する「インシデント管理診断サービス」提供開始〜
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、取締役社長:大塚辰男、略記:アシスト)は、自社のITサービスマネジメント分野に関するノウハウと取扱製品/支援サービスを体系化し、ITサービスマネジメント実践ソリューション「ENISHI(えにし)」として提供しています。その中の「インシデント管理強化ソリューション」を強化する目的で、障害(インシデント)管理に関する課題解決策を無料で提示する「インシデント管理診断サービス」の提供を本日より開始します。
アシストは、各種運用管理ツールの取り扱いと年間5,300社以上の顧客企業への技術支援で培った経験、ノウハウ、事例をもとに、最小の設計と実装負荷で、高品質なITサービスを提供できる仕組みをITサービスマネジメント実践ソリューション「ENISHI」として体系化しています。「ENISHI」は、「運用管理の基盤整備」から、「品質向上」、「最適化」に至るまで、IT運用管理に必要なプロセスや機能をすべて網羅しているため、自社の取り組み状況と照らし合わせ、次に取り組むべくステップを明確にすることができます。また、取り組むべき課題に対して、IT運用管理の改善に必要なプロダクトと支援サービス、そしてノウハウを組み込んだ「イベント管理強化ソリューション」、「インシデント管理強化ソリューション」、「インフラ構成管理ソリューション」、「モニタリング最適化ソリューション」の4つのソリューションを、アシスト独自の「ENISHI実践ソリューション」として提供しています。
アシストでは、ITサービス運用の改善活動を推進するためには現状把握などの診断フェーズが重要であると考え、4つの「ENISHI実践ソリューション」それぞれに、無料の診断サービスを拡充していく予定です。7月2日より提供を開始した「モニタリング診断サービス」に続き、本日、「インシデント管理強化ソリューション」の診断サービスである「インシデント管理診断サービス」の提供を開始します。
アシストが提供する「インシデント管理強化ソリューション」では、過去の障害対応実績などをナレッジとして蓄積し、障害が発生した場合の迅速な対応を実現したり、障害対応プロセスを標準化することで属人化の排除を実現するなど、インシデント管理の効率化、標準化、可視化を強力に支援します。今回提供を開始する「インシデント管理診断サービス」は、アシストがヒアリングシートをもとに顧客企業のインシデント管理に関する現状を整理し、さらに課題を明確化します。改善に向けた対策の指針や実現ステップについてレポートとしてまとめ提示することで、インシデント管理運用の最適化を実現します。
■「インシデント管理診断サービス」について
●概要
ヒアリングシートをもとに、インシデント管理業務に関わる運用フローに沿って顧客企業ごとの課題を明確化し、課題対策の指針、優先順位付けなどをレポートします。
●実施効果
診断結果をもとに、日々のインシデント管理業務の目的や運用方針を見直すことができます。
課題解決/検討に要する時間を短縮することができます。
現状の把握に加え、改善に向けた目的/目標を明確化することができます。
●実施期間
アンケート/ヒアリング終了後、約1〜2週間程度でレポート提供
●問い合わせ先
E−Mail:enishi_web@ashisuto.co.jp
●サンプル・レポート図
*添付の関連資料を参照
■株式会社アシストについて
代表取締役会長:ビル・トッテン
取締役社長:大塚 辰男
設立:1972年3月
社員数:830名(2012年4月現在)
本社:東京都千代田区九段北4−2−1
URL:http://www.ashisuto.co.jp/
アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースのそれぞれの分野で支援しています。今年創業40周年を迎えたアシストは、ツールやサービスのアシスト独自の組み合わせにより「メーカー」を超える価値の提供を目指して活動しています。
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