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ANAグループ、国際線貨物「燃油特別付加運賃」の改定を申請
国際線貨物「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)の改定を申請
ANAグループは、本日2012年7月13日(金)、国際線貨物における「燃油特別付加運賃」(いわゆる燃油サーチャージ)の運賃額改定を国土交通省に申請いたしました。
当社グループでは、2009年4月から燃油特別付加運賃額を、航空燃料市況価格に基づき、毎月見直すこととしておりますが、2012年6月1日(金)から2012年6月30日(土)の同価格の1カ月平均は1バレル当たり110.31米ドルとなったため、改定することといたしました(現行から2テーブルの値下げ)。
<燃油特別付加運賃額改定の概要>
1.適用期間:2012年8月1日(水) 発行分より
2.運賃額:次の運賃を日本発の国際線区間に適用(1キログラム当たり)
※添付の関連資料を参照
3.改定(廃止)条件:
(1)燃油市況への連動性を高める観点から、改定期間を1カ月といたします。なお、関係国政府の認可状況に応じた変更申請につきましては、この限りではありません。
(2)本運賃の改定には、利用者の皆様への分かりやすさの観点からシンガポール市場の平均燃油価格を指標として用います。2012年9月1日(土)以降の燃油特別付加運賃額につきましては、適用開始月2カ月前の一カ月間のシンガポールケロシンの平均価格を指標とし、1バレルあたりの平均価格に応じて別紙に従って改定することといたします。また、シンガポールケロシンの市況価格が1カ月間平均して1バレル当たり35米ドルを下回った場合、本運賃は廃止いたします。
以上
別紙:改訂基準表
※添付の関連資料を参照