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三井不動産レジデンシャル、独自基準のスマートビジョンを策定し全マンションに導入
「環境」「防災」をテーマに、三井不動産レジデンシャルの独自基準を策定
全マンションをスマート化
〜 サステナブルなすまいとくらしを目指し、首都圏の物件から導入 〜
三井不動産レジデンシャル株式会社は、サステナブル(持続可能)なすまいとくらしの実現に向け、当社の分譲マンション事業におけるスマートビジョンを策定し、当社の基幹マンションブランド「パークホームズ」をはじめ、本年7月より設計を開始する首都圏の物件から、全マンションに導入していきます。
三井のマンションのスマートビジョンは、環境負荷を低減する「環境共創プログラム」と、安心安全を築く「複層防災プログラム」の二本柱で構成され、建物や設備(ハード)を、コミュニティ活動(ソフト)で活用・活性化することにより、サステナブルなすまいとくらしを実現する、独自の仕組みを構築しています。
※参考図は添付の関連資料「参考図(1)」を参照
■主な具体的施策
<環境共創プログラム>
【エネルギーデザイン】太陽光発電設備、エネルギーの見える化、LED照明、MEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)、大容量蓄電池システムなど
【モビリティデザイン】EV充電器、V2Hシステム(Vehicle to Home:EVからマンションへの給電)など
【パッシブデザイン】エコガラス(Low−Eガラス)、省エネ等級4、劣化対策等級3、打ち水ブロックなど
【コミュニティデザイン】環境コミュニティサイト「すまいのECOチャレンジ」、各種イベント提案、入居挨拶会「パークホームズグリーティング」など
<複層防災プログラム>
【建物で守る】免震構造採用・長周期地震動対策(超高層物件)、家具転倒防止システムなど
【ライフラインを保つ】非常用発電機の備蓄燃料増加または太陽光発電と非常用蓄電池、非常用トイレ、非常用水貯留槽など
【共助活動を円滑にする】防災倉庫、各種防災備品、震災マニュアル、防災訓練など
【防災意識を高める】震災対策啓蒙本配布、防災イベント提案など
<環境負荷をスマートに低減する環境共創プログラム「グッドサイクルデザイン」>
マンションにおける環境負荷を低減する取り組みとして、「グッドサイクルデザイン」を構築しました。その構成は、「エネルギーデザイン」「モビリティデザイン」「パッシブデザイン」という3つの施策(ハード)の中心に、コミュニティ活動を促進する「コミュニティデザイン」を据えています。ハードをソフトで活用・活性化させることで、環境負荷の少ないサステナブルなライフスタイルに転換していくグッドサイクルが生れます。
※参考図は添付の関連資料「参考図(2)」を参照
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
【<添付資料>「パークタワー東雲」 物件概要】
※添付の関連資料「添付資料」を参照