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らでぃっしゅぼーやなど、直営農場「らでぃっしゅファームながさき」を開設
安心・安全な農作物の安定供給を目指し、九州/長崎県に農場開設
『らでぃっしゅファームながさき』 開設
らでぃっしゅぼーや株式会社(東京都港区、代表取締役社長:緒方大助)は、2012年6月農事組合法人ながさき南部組合(長崎県南島原市、代表理事:近藤一海)と業務提携契約/出資契約を締結しました。ながさき南部組合が経営する「農業生産法人株式会社オーガニックランドながさき」へ出資し、同社の運営によるらでぃっしゅぼーやの農場『らでぃっしゅファームながさき』を長崎県南島原市に開設します。生産された農産物は、らでぃっしゅぼーやの宅配事業での販売を予定しており、東日本大震災以降、ニーズの高まっている西日本産地の農産物の安定供給に寄与する予定です。
■直営農場「らでぃっしゅファーム」計画の第二弾農場を開設
日本の農業は、生産者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の拡大といった問題を抱えており、企業の農業参入が期待されています。
らでぃっしゅぼーやは安心・安全な農産物の安定供給、農業経営の効率化(仕入コストの削減)を目指した直営農場「らでぃっしゅファーム」事業の全国展開を計画し、2009年4月、千葉県香取市にて『らでぃっしゅファーム和郷』農場の運営を開始し農業参入しました。
『らでぃっしゅファームながさき』農場は本事業の2番目に設立する農場です。農産物仕入先として長年取引関係のある「農事組合法人 ながさき南部生産組合」と業務提携契約/出資契約を締結し、同組合が有機農業に特化した法人として設立した「農業生産法人 株式会社オーガニックランドながさき」が、今回開設した『らでぃっしゅファームながさき』農場を運営します。食の安心・安全ニーズに応えるため、持続可能な有機農業技術で野菜を栽培します。生産された農産物は、当社が展開している宅配事業等を通じ、消費者へ提供します。
※参考画像・『らでぃっしゅファームながさき』の概要などは、添付の関連資料「リリース詳細」を参照