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ジェットスター・ジャパン、成田国際空港に初の国内線が就航

2012-07-07

ジェットスター・ジャパン国内線就航


 日本における国内低運賃の空の旅の幕開けとなる、ジェットスター・ジャパン株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:鈴木みゆき、以下、ジェットスター・ジャパン)の初便が本日飛び立ちました。180人のお客様を乗せたエアバスA320によるGK111便は、成田国際空港を出発し目的地の新千歳空港へ向かいました。

 カンタスグループCEOのアラン・ジョイス氏は以下のように述べています。
 「ジェットスター・ジャパンは日本の国内旅行を変革するでしょう。私たちはジェットスターによって非常に効率的なLCCモデルを構築し、より気軽な空の旅を提供することによって、新しい旅行需要を創造してきました。現在日本のお客様の予約状況を見ますと、低運賃の旅という選択肢への強いニーズがあることが窺えます。私たちは発表からわずか1年以内、そして計画を5ヵ月前倒しして就航できたことを嬉しく思います。これはパートナーである日本航空、三菱商事、東京センチュリーリースのお蔭です。」

 現在、5つの就航地への通常運賃はそれぞれ市場最低価格となっており、2012年4月に1円セールにて発売を開始して以来、既に100,000枚を大きく上回る国内線航空券をご購入いただいています(6月7日現在)。また、独自の最低価格保証制度により、他の航空会社のインターネット公示運賃が、それと比較対象となるJetstar.com にて販売中のジェットスター便の最低運賃よりも安い場合、弊社にお電話を頂きご予約頂くお客様に対し、日本国内線および日本発国際線では、他社の運賃より10%下回る金額とJetstar.comに掲載されたジェットスターの最低運賃との差額相当のバウチャーをご提供いたします。(ご連絡時に、他社運賃の方が安いことを、弊社が確認できることが条件となります。)対象運賃は、比較対象内の同一時間帯、同一路線の直行便の片道運賃になります。

 ジェットスターグループCEOのジェイン・ハードリカは以下のように述べています。
 「ジェットスター・ジャパンはアジア太平洋地域におけるジェットスターグループの既存ネットワークを更に拡大するものであり、また同時に、そのネットワークを活用することもできます。ジェットスターは日本とオーストラリアを結ぶ国際線を5年間運航しており、日本の皆さまへの認知度や信頼性が確立されている中での国内線就航となりました。ジェットスターは売上においてアジア太平洋地域で最大のLCCであり、ジェットスター・ジャパンも順調に日本一に向けた航路を進んでいます。」

 ジェットスター・ジャパンの代表取締役社長である鈴木みゆきは、以下のように述べています。
 「ジェットスター・ジャパンはフルサービスエアラインより最大50%低い運賃を提供することで、日本中の方々の絆づくりのお手伝いをしていきます。気軽に家族や友人に会いに行ったり、週末の旅行をしたりと、ジェットスター・ジャパンは日本の皆さまの日常生活の一部になると思います。」

 ジェットスター・ジャパンはシンガポール、ベトナム、オーストラリアニュージーランドにて既に運航しているジェットスターグループの航空会社の一つであり、2013年にはジェットスター香港(関係当局の承認を前提とする)も就航予定です。またジェットスター・ジャパン就航に合わせ、ジェットスターグループは日本のお客様の海外旅行の利便性を向上させるために日本発着の国際線を最大週36便まで増便しネットワークを拡大しました。これにより、オーストラリアシンガポールからのお客様がジェットスター・ジャパンの国内ネットワークを活用し、日本旅行を満喫できるようにもなります。


 ※路線/運賃/運行開始は添付の関連資料を参照


ジェットスターグループについて>
 ジェットスターグループは、アジア太平洋地域において最大の売上高を誇り、最も急速に成長しているLCC(格安航空会社)です。ジェットスターグループは日本、シンガポール、ベトナム、オーストラリアニュージーランドに航空会社を有し、2013年には香港(関係当局の承認を前提とする)にも設立予定です。ジェットスターグループ全体で、アジアの30都市及び中国の8都市を含むアジア太平洋地域の約60都市に週3,000便を運航しています。2012年会計年度には、ジェットスターグループ全体で2,000万人のお客様にご利用いただけると予想しています。

ジェットスター・ジャパン株式会社について>
 ジェットスター・ジャパンは2012年7月より東京、大阪、札幌、福岡、沖縄間に就航予定のLCC(格安航空会社)であり、2013年中には短距離国際線の運航開始(関係当局の承認を前提とする)を予定しています。国内線就航時には、A320型新造機3機(180席)で運航を開始し、その後3年間で運航機材を24機まで増強する予定です。なお、ジェットスター・ジャパンには豪カンタスグループ、日本航空株式会社、三菱商事株式会社、東京センチュリーリース株式会社が出資しています。

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