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エプソン、光学12倍ズーム搭載プロジェクター向けフルハイビジョン対応書画カメラを発売
児童・生徒の興味、関心、理解を深め学習効果を向上させる
光学12倍ズーム搭載 フルハイビジョン対応書画カメラ(実物投影機)『ELPDC20』新登場
※製品画像は添付の関連資料を参照
>製品ページはこちら
http://www.epson.jp/products/offirio/emp/ohc/elpdc20/
エプソンは、プロジェクター対応オプションの新商品として、光学12倍ズーム搭載、フルハイビジョン対応書画カメラ(実物投影機)『ELPDC20』を2012年9月中旬より発売いたします。
書画カメラ(実物投影機)は、プロジェクターと組み合わせて、立体物やノート、実験などの観察状況を大画面に拡大投写することで、児童・生徒の興味、関心、理解を深め学習効果を向上させる機器として、教育現場を中心に活用されています。また、会議やセミナーの場で資料や商品などを投写するなど、ビジネス用途でも効果的にお使いいただけます。
新商品の書画カメラ(実物投影機)『ELPDC20』は、A3サイズから近撮まで、くっきりと鮮やかな撮影が可能な光学12倍ズームを搭載。画像を劣化させることなく拡大でき、視認性を確保することが可能です。また、「10倍デジタルズーム」と組み合わせることで、「最大120倍ズーム相当」でご使用いただけます。
アーム部分はフレキシブルに動かすことができ、3倍相当のズームも可能でさまざまな角度から写し出せます。持ち運び・収納しやすい折りたたみ可能なアーム機構で、コンパクトに収納可能で置き場所にも困りません。専用キャリングケースも付属しています。
また、1/2.7 CMOSセンサーで、フルハイビジョン動画の撮影が可能。動画性能は最大30フレームで、動きのあるシーンでも滑らかに撮影できます。フルハイビジョン画質のデータを圧縮することなく転送できる「HDMI端子」を標準装備していますので、プロジェクター以外でもフルハイビジョンに対応したデジタルテレビなどと「HDMI接続」が可能です。
さらに、書画カメラにUSBマウス、USBタブレットを接続すれば、内蔵されたツールバーを使って投写画面に文字や線などを書き込める「PCフリー書込み」機能に対応。注目してほしい箇所に印をつけたり、リアルタイムに添削したりするなど活用の幅が広がります。また、音声マイクと1GBメモリーを内蔵しているので、PCレスで 画像だけではなく動画と音声を記録・保存して再利用することも可能です。SDカードスロットも装備しており、内蔵メモリー以外にSDカードへの保存も可能。内蔵メモリーに保存した画像とリアルタイムで撮像している画像を比較投写できる「2画面表示機能」も搭載しています。
また、パソコンと接続して添付のソフトウエアを使用すれば、撮影した画像の管理も手軽に行なえます。キャプチャーした画像や録画した動画のソートや、「タグ」または「説明文」を追加することも可能です。
■目標販売台数について
書画カメラ全体の今後1年間の販売台数は、約1万台を予定しています。
■価格・販売時期について
新商品の価格と発売日は以下の通りです。
商品名:ELPDC20
仕 様:光学12倍ズーム対応書画カメラ
価 格:オープンプライス
発売日:2012年9月中旬
以上