すかいらーく、「ガスト」などの店舗にローム社製直管ＬＥＤランプを導入

「ガスト」「バーミヤン」などの店舗に
ローム社製直管ＬＥＤランプの導入について



　株式会社すかいらーく（本社：東京都武蔵野市　社長：谷　真）は、「ガスト」「バーミヤン」「ステーキガスト」「グラッチェガーデンズ」「おはしカフェ・ガスト」「旨っカルビ」の全店舗（合計２，０４９店舗）及び本社オフィスの照明に、ローム株式会社（本社：京都市社長：澤村　諭）製のＬＥＤ照明（直管形ＬＥＤランプ　約６万本）を導入いたします。

　すかいらーくでは、昨年来店舗の客席部分にＬＥＤ照明を既に導入し、年間の電気代に換算するとおよそ４億円の削減効果を実現しておりますが、さらなる節電対策のため、厨房内や事務所、本社オフィスに至るまでＬＥＤ化することを検討しておりました。
　今回導入いたしますローム社製直管ＬＥＤ照明は、品質・安全面はもちろん耐久性、光の広がりや省エネルギー性能にも優れているため全面的に採用を決定。今夏６月〜８月にかけて、約６万本の蛍光灯を直管形ＬＥＤランプに切り替えます。

　店舗の電気使用量のおよそ２０％を照明が占めております。今回の導入により、厨房部分のみで電気使用量の１．２％を削減可能とし、年間の電気代に換算するとおよそ１億円の削減が可能となります。

　すかいらーくでは食材調達から店舗までの各ステージにおいて、ゴミの削減や資源の有効活用、ＣＯ２排出削減など環境保全のための様々な取組みを行っております。
　今後も更なる環境保全のため、ローム株式会社と協力してＬＥＤ照明の導入を進め、環境にやさしいお店づくりを目指してまいります。


【直管ＬＥＤランプを導入した厨房・本社オフィスの様子】

　※添付の関連資料「添付画像」を参照


【導入店舗】

　※添付の関連資料を参照


【ローム製ＬＥＤ照明の概要】
　ロームのＬＥＤ照明の最大の特長は、目にやさしく均一できれいな光であること。小電力タイプのＬＥＤを使用することで、従来の蛍光灯と遜色ない光の広がりを実現しました。
　また、チップＬＥＤから電源部分まで一貫して自社製造できる強みを活かし、高品質かつ安全なＬＥＤ照明を実現するとともに、業界トップクラスの省エネ性能を誇ります。

　※製品画像は添付の関連資料を参照

　＜今回、導入予定の主な製品＞

　　※添付の関連資料「主な製品」を参照