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ワコール、動いてもすそがズレあがりにくい「すそピタショーツ」を発売

2012-06-22

動いても、ショーツのすそがズレあがりにくい
『すそピタショーツ』発売



 株式会社ワコールは、マチ部分からしっかりおしりを包み込む今までにないワコール独自の立体設計で、動いても、ショーツのすそがズレあがりにくい『すそピタショーツ』を、2012年6月20日より順次発売します。
 この商品は、ショーツの“すそズレ”や“すそのくいこみ”などによる不快感など、ショーツの着くずれに悩む方が多いことに着目。動いたときに体表面変化の激しい、太ももとおしりの境目の溝の臀溝(デンコウ)付近をしっかり包みこむ立体的な構造[特許出願中]です。マチ裾部から後ろ裾にかけておしりをすくいあげるような構造で、歩いたり、かがんだりしたときなどの動きにも無理なく追随し、おしりのはみだしや段差が出にくい、快適な着用感のショーツです。
 ワコールウェブストアで6月上旬に先行発売し、全国の百貨店、下着専門店、チェーンストア(量販店)の店頭で6月下旬より本格的に発売します。2012年6月〜12月で55万枚の売上を目指します。


 *商品画像は添付の関連資料を参照


◇企画背景
 ショーツに関する意識調査(2012年ワコール調べ)では、「ショーツで不満に思うこと」は、“すそズレによる不快感(45%)”、“パンティラインのひびき(33%)”、“すそのくいこみ(22%)”と、「ショーツの着くずれ」に対する悩みが多いことが分かりました。
 おしり周辺の筋肉や皮膚は、あらゆる運動動作に応じて変化するようになっており、下半身のあらゆる運動の核となる脚の付け根は実に多くの動きに対応する場所です。また、ワコール人間科学研究所のデータから、動作時の体表面の変化は腰部とおしりの下部分では、170%以上ものひらきがあることが分かっています。
 このようなことから、「ショーツの着くずれ」に着目。従来のショーツは前と後ろとマチの平面的なパターンになっているため、立体構造ではありませんでした。今回、前裾からマチと後ろ裾にかけてはねあがるようにカーブし、後ろ身生地と脇部にも立体的なダーツをもつことでおしりを立体的に覆う、足の付け根まわりにぴったりフィットする新開発のパターンにより、からだの動きに無理なく追随し、快適に着用できる立体的な構造[特許出願中]の『すそピタショーツ』を企画するに至りました。



*以下、「商品機能説明」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照



※「すそピタ」は株式会社ワコールの出願商標です。
※「天綿」は株式会社ワコールの登録商標です。



<お問い合わせ先>
 株式会社ワコール お客様センター
 フリーダイヤル 0120−307−056(平日:9:30〜17:00)


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