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ヤクルト、インドネシア東ジャワ州に第2生産工場を建設
インドネシア東ジャワ州に第2工場を建設
株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)では、100%子会社のインドネシアヤクルト株式会社において、「ヤクルト」を生産する第2工場(東ジャワ州)を建設し、2013年12月の生産開始を目指します。
インドネシアヤクルト株式会社は、1991年に「ヤクルト」の販売を開始しました。その後、1997年のアジア経済危機を乗り越えて事業を継続・拡大し、同社の2011年の年間販売実績は一日平均225万本(前年比127.5%)と大きく伸長しています。現在、「ヤクルト」の生産はジャカルタ市近郊の工場で行っていますが、今後も販売エリアの拡大による実績のさらなる伸長が見込まれることから新工場の建設に至りました。
新工場の概要は下記のとおりです。
記
1.工場の名称:インドネシアヤクルト スラバヤ工場(仮称)
2.所在地 :インドネシア共和国ジャワ島東ジャワ州モジョコルト県ヌゴロ工業団地内
選定理由:東西1,000kmに渡るジャワ島の東側に位置し、同島西側に位置する第一工場と物流面において、高い補完性を確保するため。
(人口約300万人が居住し、日系企業が数多く進出するインドネシア第2の都市であるスラバヤ市から約45kmの距離に位置している)
3.敷地面積 :約52,500m2(約15,900坪)
4.着工 :2012年9月予定
5.生産開始 :2013年12月予定
6.生産品目 :「ヤクルト」
7.生産能力 :初期は61万本/日(最終的には369万本/日を予定)
8.製品供給地域:ジャワ島東部およびその周辺の島に供給予定
※完成イメージ、参考資料は添付の関連資料を参照
以上