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東京海上日動火災、「企業型確定拠出年金(401k)」制度に「マッチング拠出」を313社で導入
「企業型確定拠出年金(401k)」制度における「マッチング拠出」を313社で導入
東京海上日動火災保険株式会社(社長 隅 修三、以下「当社」)は、「確定拠出年金法」の改正(2012年1月)を受け、6月1日より「企業型確定拠出年金(401k)」制度の運営管理業務を受託する企業2,451社の内、313社で「マッチング拠出(※)」を導入いたします。
今後、「マッチング拠出」の導入企業数拡大に努め、2012年度内に約500社の導入を目指します。
※「マッチング拠出」
「企業型確定拠出年金(401k)」制度において、一定の条件のもと、事業主の掛金に従業員個人の掛金を上乗せできる制度。従業員が拠出した掛金は全額所得控除の対象となるため、税制上のメリットを活かして資産形成を行うことが可能となります。
当社は2001年12月より、主に中堅・中小企業向けに開発した「総合型規約(東京海上日動なっとく401k 総合型企業年金規約)」を活用した「企業型確定拠出年金(401k)」制度の運営管理業務の受託を行っています。お客様のニーズに合致した退職金・年金制度のコンサルティングの提供により、受託企業数を順調に拡大してまいりました。
今般の「マッチング拠出」導入を契機として、更に運営管理業務の受託企業数および「マッチング拠出」導入企業数の拡大に努めてまいります。
なお、厚生労働省年金局の発表によると、2012年3月末時点の国内における「企業型確定拠出年金(401k)」制度導入済みの企業は16,440社、「マッチング拠出」導入済みの企業は199社であり、当社は運営管理業務の受託企業数、「マッチング拠出」導入企業数でトップクラスの実績をあげています。
以上