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アゼアス、炎や高熱から作業者を守るデュポン社製アラミド繊維採用の難燃防護服を発売
世界トップシェアのデュポン社製高機能素材を採用
難燃防護服「AZ PROTECT(エージー プロテクト)(R)」シリーズを発売
〜炎や高熱から作業者を守り、企業のリスク管理をサポート〜
*商品画像は添付の関連資料を参照
防護服等の専門商社、アゼアス(株)(本社:東京都台東区、代表取締役社長:沼尻 俊一)は、不慮の火災や爆発事故等の際、やけどの危険などから作業者を守る難燃防護服「AZ PROTECT(エージー プロテクト)(R)」シリーズを2012年6月1日に発売いたします。
素材は、高機能繊維の代表格として周知されるアラミド繊維。米デュポン社が開発し、世界に展開するメタ系アラミド繊維「デュポン(TM) ノーメックス(R)」を採用したものと、パラ系アラミド繊維「デュポン(TM) ケブラー(R)」をニット状に編みあげ、それにアルミ蒸着を施したものを展開します。
開発にあたっては事前調査から現場の方々の声を取り入れ、暑さ対策の背抜きジャンパーや首もとを守るヤッケタイプなど、業界初となる独自デザインを含む全6アイテムを揃えました。価格(税込)は背抜きジャンパー18,900円、ローハイド防護服19,950〜29,400円等です。
厚生労働省が公表している労働災害統計によれば、火災等の不慮の事故による死傷者は年間3,160人にも上ります(平成22年)(※)。しかし当社が実施した調査では、国内の炎や熱と密接に関わる環境において難燃素材を使用している企業は約半数に止まり、そのうち高性能の難燃防護服が着用されている比率はまだごくわずか。半数以上は綿に難燃加工を施した作業着を着用していますが、これは洗濯によって機能が落ちてしまったり、着火するとガスを発生させるものもあり、安全対策が十分とは言えないのが現状です。
※厚生労働省災害統計:死亡または4日以上の傷病者数(高温・低温との接触、火災、感電、爆発の合計)
アゼアスは本製品の展開により、石油精製所、化学工場、電気工事業、溶接・機械工業、鋳造・鍛造業、鉄鋼等の企業を対象に顧客開拓を推進し、現場の安全と企業の危機管理をサポートいたします。
*以下、「主な特長」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照