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ラネクシー、米社製バックアップ・災害復旧ソフト「シャドウプロテクト 4」のアドオン製品を発売
バックアップソフトShadowProtectで超高速オフサイトレプリケーションを実現するアドオン製品「ShadowControl ImageManager 5」を発売
株式会社ラネクシー(〒169−0073 東京都新宿区百人町1−22−17、代表取締役社長:二瓶 孝二、以下ラネクシー)は、StorageCraft Technology Corporation(ストレージクラフト テクノロジー コーポレーション、本社:米国ユタ州、CEO:Jeff Shreeve、以下StorageCraft社)が開発したバックアップ・災害復旧ソフトウェア「ShadowProtect 4(シャドウプロテクト 4)」のアドオン製品「ShadowControl ImageManager 5(シャドウコントロール イメージマネージャー 5)」を国内販売代理店を通じて2012年6月7日より販売開始いたします。
*参考画像は、添付の関連資料を参照
ShadowControl ImageManager 5は、バックアップ・災害復旧ソフトウェア「ShadowProtect 4」に、障害時のリカバリ作業を数分間で完了するHeadStart Restore機能や、バックアップイメージの安全性を向上させるレプリケーション機能を提供するアドオン製品です。このアドオンは、従来ShadowProtect ImageManager Enterprise 4として販売されておりましたが、このたび新機能であるストリーミング機能「ShadowStream」をはじめとする大幅な機能強化を行い、製品名称をShadowControl ImageManager 5と改めました。ShadowControl ImageManager 5は、必要な機能を必要なジョブ数だけ購入する新しいライセンス形態でご提供しますので、余計なコストをかけずに、バックアップの信頼性と事業継続性の向上、ダウンタイムの削減を実現できます。
ラネクシーは、今後もStorageCraft社のソフトウェア製品を販売し、企業および個人向けに、強力で信頼性の高いデータ保護ソリューションを提供する予定です。
<主な機能>
■ShadowStream
超高速オフサイトレプリケーションを提供します。ShadowStreamは独自のプロトコルを使用し、従来の方式よりもより安全でハッキングを受けにくいデータ転送をおこないます。また、通信障害からの自動再開機能など、データを安全に転送、保持するための強力な機能を搭載しています。
■HeadStart Restore (HSR)
通常、数時間、あるいは数日かかっていたTBクラスのデータを持つサーバーの復旧作業を、数分で完了することが可能です。HSRは、ジョブを作成するとすぐに復元プロセスを開始します。元のマシンにおいて作成されるバックアップの増分ファイルは、この復元ジョブに対して継続的に追加されていきます。サーバーが故障した場合、復元プロセスに最終調整を行い、仮想環境を整えます。あとは、システムをVHDかVMDKとして再起動するだけで、仮想環境におけるシステム復旧を実現します。
■レプリケーション
ローカルドライブやネットワークドライブ、またリモートサイト(FTP)にバックアップの複製を作成することができます。ローカルドライブは迅速なディザスタリカバリに、またリモートサイトのコピーはアーカイブ用もしくは万が一の災害発生時に使用することができます。
詳細は製品紹介ページをご覧ください。
http://www.runexy.co.jp/enterprise/shadow_protect/feature/#scim
<価格>
・intelligentFTP, LAN, WAN − 1−Job:17,200円
・HeadStart Restore − 1−Job:34,400円
・ShadowStream − 1−Job:34,400円
※ご購入初年度の年間保守が含まれております。
<StorageCraft Technology Corporationについて>
StorageCraft社は、サーバー、デスクトップ、ノートパソコン用の革新的なディスクベースバックアップ、ディザスタリカバリ、システムマイグレーション、データ保護ソリューションを提供しています。StorageCraft社のソフトウェア製品は、サーバーのダウンタイム削減、システムとデータのセキュリティと安定性の向上、およびIT資産のTCO(総保有コスト)削減を可能にします。
<株式会社ラネクシーについて>
最新のテクノロジーを採り入れたパッケージソフトウェアを企業から個人ユーザーまで幅広く提供する「ソフトウェアパッケージ事業」と、これらのソフトウェアを中核にすえた各種ソリューションや、業種別ソリューションなどを提供する「システムソリューション事業」の2つの事業を展開しています。