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マイクロアド、ベトナム・インド・シンガポールで広告主向けプラットフォーム事業を開始
マイクロアド、ベトナム・インド・シンガポールでDSP事業展開
ディスプレイ広告管理プラットフォーム『MicroAd BLADE』を提供予定
株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡辺健太郎 以下マイクロアド)は、APAC(アジア太平洋地域)諸国にてDSP(※1)「MicroAd BLADE(マイクロアド ブレード)」の事業展開を開始いたします。6月(予定)にベトナム、今秋を目処にインドで設立する子会社を通じて事業展開してまいります。同時にAPACの営業拠点をシンガポールに設立し、提供エリアの拡大に努めます。
マイクロアドは、これまで海外展開において2011年に中国 上海に子会社を設立、同年にインドネシア ジャカルタに現地企業との合弁会社「PT MicroAd Indonesia」を設立し、アドネットワーク事業を展開してまいりました。すでに中国・インドネシアにてDSP「MicroAd BLADE」の提供を開始しております。今後APAC各国の言語・通貨への対応を進めることで、広告主は国を越えて同一インターフェースで広告を一元的に管理することが可能となります。日本製DSPの海外展開は「MicroAd BLADE」が初めてとなります。
今後展開予定のベトナム・インド・シンガポールでは、インターネットユーザーの普及率の伸び(図1)から、インターネット広告市場の成長が期待されています。また、世界的にアドエクスチェンジの普及が進んだことでDSP事業者の海外進出のハードルが低くなったことを背景に、APAC諸国のアドテクノロジーの発展を目的とした海外事業展開となります。
*「図1 各国のネットユーザー推移」は添付の関連資料を参照
2011年6月に提供開始したDSP「MicroAd BLADE」は、国内における導入社数No.1の実績を上げており、そこで培ったマーケティング知識や広告配信技術などのノウハウをAPAC諸国に提供するとともに現地企業からのニーズにこたえ、各国においてもNO.1アドプラットフォーム企業を目指してまいります。
■「MicroAd BLADE」について
「MicroAd BLADE」とは、企業のディスプレイ広告における一連の作業を単一インターフェースから統合的に管理するサービスです。マイクロアドの保有するデータエクスチェンジ「MicroAd PIXEL」とのデータ連携に加え、外部パートナーとの接続に対応することで、広告インプレッション毎に閲覧ユーザーや広告枠の品質、広告単価、フリークエンシーなどを細やかに分析し、目標CPAへの最適化配信を実現します。
(※1)DSP(Demand−Side Platform)とは、複数の広告枠の配信最適化と効果検証などの一元管理を目的に開発された広告主向けプラットフォームです。
【ベトナム子会社の概要】
商号 MicroAd Vietnam,inc.
所在地 Ho chi minh city,Vietnam(予定)
代表者 CEO 十河 宏輔(そごう こうすけ)
事業内容 アドプラットフォーム事業、アドネットワーク事業、広告代理事業
<関連URL>
MicroAd BLADE
http://www.microad.jp/blade/
MicroAd(マイクロアド)
http://www.microad.jp/
◆会社概要
社名 株式会社マイクロアド
http://www.microad.jp/
所在地 東京都渋谷区円山町19−1 渋谷プライムプラザ9階
設立 2007年7月2日
資本金 100,102,800円
代表者 代表取締役社長 渡辺 健太郎
事業内容 アドプラットフォーム事業、アドネットワーク事業「MicroAd」、海外事業展開