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ディーツーコミュニケーションズ、6月1日付で社名を「D2C」に変更
6月より社名を「株式会社ディーツー コミュニケーションズ」から
「株式会社D2C(ディーツーシー)」に変更
〜国内外にグループ展開し、ワイヤレスを軸に事業領域を拡大〜
株式会社ディーツー コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:宝珠山 卓志、以下D2C)は、事業拡大に伴い、本年6月1日付で、社名を「株式会社D2C」(読み:ディーツーシー、英語表記: D2C Inc.)に、またコーポレートロゴを変更します。
D2Cは、2000年6月1日、世界初のモバイル広告・マーケティング会社として設立され、今日まで市場を牽引してきました。スマートフォン及びタブレット端末の普及や海外市場の拡大等、市場環境は急速に変化する中で、弊社では、「モバイル専門」というデバイスの垣根を超え、また、「Communication=広告」のみならず、ワイヤレスを軸により幅広い領域に事業を拡大していくことを目指し、「D2C」に社名を変更することになりました。「D2C」の「C」には、「Communication」のほか、「Creative」、「Clients/Customers」、「Consumer」、「Cloud」等、今後の展開を踏まえて、様々な意味を持たせています。
また、D2Cでは今後、グループ経営を推進していきます。D2C単体としては、これまでと同様に、「No Wireless, No Marketing」を企業スローガンに掲げ、スマートフォンやタブレットなどを含む広告・マーケティング事業をコアビジネスとして位置づける一方、国内外でグループ企業を展開し、ワイヤレスを軸にした様々な領域に事業を拡大していきます。弊社は、すでに昨年、中国に子会社「迪尓希(ディーアールシー)(上海)広告有限公司」を設立したほか、台湾支店の開設や国内・海外企業への出資等を進めています。今後も、優れた技術力を有するベンチャー企業への出資や、海外進出の加速等で、D2Cのグループ化を推進していく方針です。
さらに、グループ化戦略に伴い、D2Cグループとしてのスローガンを「Design your wireless life」として掲げ、企業理念も策定しました。D2Cは、ワイヤレスが実現する様々な生活シーンをデザインすることで、人々の生活を豊かにするべく企業活動を展開していきます。
(参考)
<ディーツー コミュニケーションズとは>
株式会社ディーツー コミュニケーションズは、2000年6月1日に、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、世界初のモバイル広告/マーケティング会社です。D2Cでは、ワイヤレス領域を軸に、「No Wireless, No Marketing」をスローガンに掲げ、ドコモメディアや各種一般メディアにおける広告の取り扱いや、統合デジタルマーケティングの提案・実施までをワンストップで提供する「広告・マーケティング事業」、コンシューマ向けアプリやコンテンツの開発・提供を行う「コンシューマ事業」、アジアを中心とした国々での広告・マーケティング事業を行う「海外事業」の3つの事業を展開しています。
※「株式会社ディーツー コミュニケーションズ 社名変更及びコーポレートアイデンティティ刷新の概要」は、添付の関連資料「リリース詳細」を参照