Article Detail
スターティアラボ、SaaS型の電子ブック作成サービスをバージョンアップ
SaaS型の電子ブック作成サービスをバージョンアップ
Twitter(ツイッター)と連動した情報共有機能を追加
※参考画像は関連資料を参照
スターティア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 最高経営責任者:本郷秀之、証券コード3393、以下「スターティア」)の子会社で、790社以上(※)に電子ブック作成ソフト提供するスターティアラボ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北村健一、以下「スターティアラボ」)は、電子ブック作成ソフトをSaaS型で提供するサービス『デジタリンク アクティブックSaaS(サース)』(以下「ActiBook SaaS」)のバージョンアップを行い、11月24日より、電子ブックに書いたメモや付箋を家族や友人と共有できる電子ブック情報共有機能を追加いたしました。本機能は、Twitterやメールと連動しており、メモが記載された電子ブックの情報をTwitterやメールで配信することも可能となります。
『ActiBook SaaS』は、電子ブック作成ソフト『デジタリンク アクティブック』(以下「アクティブック」)をインターネット上で利用できるサービスで、ユーザーは所定のサイトにログイン後、PDFファイルをアップロードするだけで、電子ブックを作成することができます。
新たに追加された情報共有機能は、従来、提供を行っているソフトウェア版においては、すでに実装されておりますが、10月にソフトウェア版で本機能を追加したところ、多くの反響が寄せられたことから、この度、SaaS版である『ActiBook SaaS』においても対応を行いました。
本機能の追加によって、出版社や印刷会社といったヘビーユーザーだけでなく、パンフレットの中で特に押し出したい項目にしるしを付けて自社の顧客にTwitterでプロモーションすることや、社内報を電子化し、社内で限定的に部分共有を行いたいと考えているライトユーザーなど、より様々な業種・企業に電子ブックの利用が促進するものと予想しております。
■情報共有機能について
本機能は電子ブック上に記載されたメモや付箋情報を他者と共有できる機能で、メモの記載された電子ブックには個別の共有用URLが生成され、そのURLを開くと、他のユーザーも同じメモや付箋情報が記載された電子ブックを共有閲覧することが可能となります。
■『ActiBook SaaS』提供価格
・ライトプラン:容量200MB、月額費用9,800円、初期費用98,000円(税抜)
・スタンダードプラン:容量1GB、月額費用19,800円、初期費用98,000円(税抜)
(両プラン共に最低利用期間は1年間)
※今回のバージョンアップによる追加料金はございません。
■関連URL http://saas.actibook.jp/
■用語解説
【『Digit@link ActiBook(デジタリンクアクティブック)』とは】
スターティアラボ株式会社が提供を行う電子ブック作成ソフト及びサービスです。既に株式会社小学館、株式会社角川グループパブリッシングなど出版社を中心に790社以上(※)の採用実績があります。
SaaS版とソフトウェア版の2種類で提供を行っており、SaaS版では、月額9,800円という低価格での提供を行うため、機能を制限する一方、シンプルな操作方法に設計されており、サイトにログイン後、最短3クリックで電子ブックの作成が可能です。またソフトウェア版では難しかった複数拠点での利用など、インターネットが利用できる環境であれば、どこでも電子ブックの作成が行えるメリットがあります。
尚、ソフトウェア版は、初期費用150万円(iPhone/iPad対応版は200万円)(税抜)。制作冊数やページ数、保存用サーバなどにかかる追加費用は一切かからず、何冊・何ページ制作してもソフトウェア料金以外はかからない。さらに、作成したブックを販売、無料配布することもできます。
■スターティアラボ株式会社の概要
東京都新宿区に拠点を置き、電子ブック作成ソフトの提供・WEB構築を行う会社。
2009年4月に通信機器販売を手掛けるスターティア株式会社(東証マザーズ:3393)より分社化(完全子会社)。主な事業内容は、Webサイトの企画・制作・コンサルティング・運営・保守やWebアプリケーションの企画・開発・販売・保守。
※2010年9月末数値。
※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
以 上