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日本オラクル、予算管理アプリケーションをTDKラムダの「連結統合データベース」に導入

2012-05-22

オラクルの予算管理アプリケーション「Oracle Hyperion Planning」がTDKラムダのグローバルな経営情報の統合と可視化を実現する連結統合データベースとして稼働開始

オラクルの予算計画アプリケーションを活用し経営状況をリアルタイムに把握できるIT基盤を構築〜



 ・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、TDKラムダ株式会社(本社:東京都中央区日本橋,代表取締役社長:広田 嘉章,以下 TDKラムダ)が、オラクルの予算計画アプリケーション「Oracle Hyperion Planning」を活用し、グローバルにおける経営情報の統合と可視化を実現するシステム「連結統合データベース」の稼働を開始したことを発表します。

 ・TDKラムダは、産業機器向け電源を注力事業とし、グローバルにビジネス展開する製造業です。アジア、ヨーロッパと北米に、それぞれ研究開発、製造、販売拠点をもち、信頼性の高い製品をスピーディに開発して市場に提供しています。ビジネス環境が日々変化する中、その変化に迅速かつ柔軟に追従できる仕組みが求められ、従来、各事業会社が管理する管理会計システムから、グローバルにおける経営情報の統合と可視化を実現するシステム「連結統合データベース」の構築を決定しました。

 ・「連結統合データベース」は、予算計画、予実管理や予測の連結管理を迅速に行い、統合された情報をもとに分析を多角的に実行し、速やかに意思決定ができるようなシステムを目指しました。新システムは、グローバルにおける売上,部品単価,経費など情報を一元管理してリアルタイムにレポートすることで、TDKラムダの経営層、財務経理部門、各地域の担当者による意思決定やレポート作成業務の効率化や閲覧に役立てています。

 ・「連結統合データベース」は、「Oracle Hyperion Planning」を活用して構築し、全社予算調整、地域毎の財務実績などの報告処理の自動化、連結対象会社の財務、業績の状況のリアルタイムによる把握、会社間・部門間の予算の自動振替処理による作業効率の改善を実現しています。また、グローバルのシステムを一元管理することで、運用管理における作業負荷を軽減することができました。

 ・TDKラムダでは、製品の機能充足度、グローバル対応、操作性の高さなどの点を高く評価した結果「Oracle Hyperion Planning」の採用を決定しています。


オラクルについて
 オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。


 *OracleとJavaは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

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