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日本IBM、第四銀行のタブレット端末導入を支えるITシステム基盤を構築
第四銀行の「タブレット端末導入」を支えるIT基盤の構築を支援
日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、社長:橋本孝之、NYSE:IBM、以下 日本IBM)は、株式会社第四銀行(本店所在地:新潟市中央区、頭取:小原雅之、以下 第四銀行)が本年11月から導入を予定しているタブレット端末の導入と渉外担当者への配備を支えるシステム基盤を構築します。
第四銀行では、渉外担当者全員(約500名)に「渉外支援ツール」としてタブレット端末を配備し、外訪時にCRM(顧客情報管理)システムやグループウェアを店舗外で利用できるようにします。これにより、お客様一人ひとりのニーズに合った商品・サービスを即時に提案できるようになり、お客様サービスの向上を図ります。さらに、店舗外への書類などの持ち出しが不要であること、シンクライアント技術の採用によりタブレット端末内に顧客情報を保有しないことにより、情報セキュリティーの対策も強化しています。
IBMが構築する新システムを支える基盤では、アプリケーションの仮想化を行います。運用管理の容易さとセキュリティーの強化を実現する仮想化ソフトウェア「Citrix XenApp」を採用し、IBMの仮想化システム導入の豊富な実績を生かして堅牢なシステム基盤を構築します。
以 上
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