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雪印メグミルクグループ、協同乳業グループとの業務提携を検討
雪印メグミルクグループと協同乳業グループとの業務提携について
当社と協同乳業株式会社は、両社グループ間で業務提携を検討していくことに合意し、本日基本合意書を締結いたしました。
1.検討の背景
昨今の乳業を取り巻く環境は、少子・高齢化や景気低迷、消費者の嗜好の多様化等もあり、企業の経営環境は一段と厳しさを増しており、特に、市乳事業においては、徹底した事業構造の改革を推し進める必要があります。
雪印メグミルクグループと協同乳業グループは、既存の枠組みを超えた協力体制を構築し、共にコスト競争力のある強い乳業会社を目指してまいります。
この業務提携が、企業競争力の向上に繋がり、日本の酪農乳業界の発展に貢献できると考えています。
2.業務提携の内容等
今後両社グループ間で協議を進めていきますが、次のような事項の提携を考えています。
(1)生産の受委託を通じた工場等施設の効率的活用
(2)物流の相互利用による効率化
(3)資材の共同購入 等
3.業務提携の相手先の概要
※添付の関連資料「参考資料」を参照
4.今後の見通し
当社と協同乳業株式会社は、今後上記2.に記載した内容についての検討を開始いたします。今後、業務提携の決定その他開示すべき事項が生じた場合には、速やかに開示いたします。
(参考)当期連結業績予想(平成24年5月10日公表分)及び前期連結実績
※添付の関連資料「参考資料」を参照